
(住民登録が無い)アメリカ独自の郵便投票の怪
常に民主主義や人権、平和を口にするノーベル平和賞のバラク・オバマ大統領よりも、過激な発言を繰り返すドナルド・トランプ大統領の方がパトリオットミサイル(アメリカ軍の軍事行動)は圧倒的に少ない。東アジアに平和をもたらしたのはオバマでは無くトランプだと言い切った姜尚中のささやかな勇気。(★注、アメリカ大統領選の直接対決直前のサンデーモーニングでの発言。ただし司会の関口宏は直後に大宅映子に振ってお馬鹿で人種差別主義者のトランプ大統領との定番の御用発言で終わる)
戦争放棄の憲法9条の日本人で、本来なら反トランプはあり得ないのである。(★注、在日有識者の菅尚中でなくとも、世界に4年間の平和をもたらしたトランプ大統領に反対するなど、真っ当な日本人ではない)
大阪維新以外では日本中で誰も言い出さない「大阪都」と同じ危険な「郵便投票」
本当にワシントンポストやニューヨークタイムス、CNNなどリベラルメディアや米民主党が主張しているように郵便投票が安全で便利なら今のコロナ禍では世界中がアメリカを真似て郵便投票を行っている。
基本的に不正選挙など危険がいっぱいだから、いくら便利でもアメリカ以外の世界中の国々では郵便投票が出来ないのである。(★注、日本のマスコミは意識的に公的な投票場で有権者の本人確認を行って投票するので安全な期日前投票と、それとは正反対である、明らかに危険な郵便投票を一まとめにして報じているが無茶苦茶。出鱈目なプロパガンダにしても酷過ぎるのである)
トランプの支持基盤、盤石や優勢の州は、アメリカの州のなかで平均寿命が短いところばかり。一番短いのはミシシッピーで74.5歳。日本と10歳近い差がある。
米大統領選の運命分けるカトリック票、バイデン氏への評価は二分
ロイター
ピュー・リサーチ・センターが今月行った調査によると、米カトリック教徒の有権者は51%が民主党のバイデン候補を支持する一方、44%がトランプ大統領を支持しており、二分している。
自身もカトリック教徒であるバイデン氏だが、人工中絶を容認していることなどから支持を取り込めていない実情が浮かびあがった。
米民主党の大統領候補指名争いに名乗りを上げたバイデン前副大統領は約1年前、ロサンゼルスのレストランをたびたび訪問。カトリック系の学校長を務めるミネルバ・ムングィア・サンチェスさんは、たまたまそのうちの1軒にいた。彼女はバイデン氏にロザリオを贈り、感動したことを覚えている。
ミネルバ・ムングィア・サンチェスさん 「バイデン氏はこれは軽々しく受け取れないと言って、自分の左手首に巻いたロザリオを見せてくれた。彼は肌身離さずいつも持っているのだと話してくれた」
バイデン陣営はこの時の写真をSNSに投稿。ムングィア・サンチェスさんは、カトリック教徒としてこの時の出会いに心を動かされたという。
「あの日、バイデン氏の他人に対する接し方や 振る舞いを観察していて、私は感銘を受けた」(ムングィア・サンチェスさん)
ピュー・リサーチ・センターが今月行った調査によると、米カトリック教徒の有権者は大統領選を巡って支持が二分している。カトリックの51%がバイデン氏を支持、 44%がトランプ大統領を支持すると回答した。
バイデン氏はカトリック教徒であり、自らの信仰についても言及している。息子ボー氏の死後、ローマ教皇フランシスコと面会した時のことを「教皇は、きっとご本人が思うよりもずっと、私たちを癒してくださった」と語っている。
一方、トランプ氏はキリスト教福音派の白人層から確固たる支持を得ている。同じ調査では、78%が支持を表明した。トランプ氏は今年8月、バイデン氏が「神に背いている」と批判した。
「バイデン氏は急進的な左翼政策を追求している。 そこに宗教も何もない。聖書を汚し、神を汚し、神に背いている」(トランプ氏) トランプ氏の発言に対し、バイデン氏は「恥ずべき事」だと反発。信仰は人生において「岩盤のごとき礎」となっていると述べた。実際、選挙活動の行事以外でめったに教会に顔を出さないトランプ氏と違い、バイデン氏はデラウェア州の教会にたびたび訪問している。
民主党のバイデン氏は、中絶容認の姿勢を批判されてきた。だがムングィア・サンチェスさんは、信仰がバイデン氏の助けになるだろうと話す。 「政治とは国民へ奉仕することであって、完璧な政治家などいないと私は思う。カトリック教徒であることが、道徳の羅針盤のように導いてくれるはずだ」(ムングィア・サンチェスさん)
10月30日 ロイター
共和党トランプ対民主党バイデンの戦いではなく、トランプ対反トランプの戦いだった不思議な大統領選
57年前の1963年11月22日に暗殺されたケネディ大統領がアメリカで最初で最後のカトリックの大統領だったことは日本人でも1960年の大統領選当時から知っている。(★注、1960年の大統領選でに全米で22%を占めるカトリックの有権者の7割以上は同じカトリック信者であるケネディ候補に投票していた)
ところが、何故か理由は不明だがジョー・バイデン民主党大統領候補の方は誰もカトリックだったことを知らなかったとの不思議な話。多分、マスコミはこの話をしたくないのである。(★注、ローマ法王庁はカトリックの教義として妊娠中絶を殺人だと断定しているので、カトリックの教義(プロライフ、生命尊重)とは相反する中絶容認派(プロチョイス)のアメリカ民主党候補のバイデンの作戦としては自分の信教を明らかにしたくないのかも知れない)
「絵に描いた餅」のアメリカ憲法(修正第一条)宗教など内心の自由
世界で最初に信教の自由を憲法(修正第一条)に明記したアメリカでは、なぜかは不明だが各種の世論調査だけではなく、公式な統計や書類などに(人種、目や髪の色以外にも)支持する政党とか信じる宗教の欄がある不思議の国だった。アメリカでは世界に例が無い政党名簿が一般公開されている(確かに便利で効率的だが、)無茶苦茶な国だったのである。
アメリカだけは世界の例外で、政党名簿が広く社会に一般公開されているのでアメリカ名物の各種の予備選挙が出来る。ところがニューヨークのような大都会ならともかく小さなコミュニティーで少数派は生きていけない。だからアメリカでは性的マイノリティ(LGBT)保護が叫ばれているのである。(★注、民主主義の大原則の秘密投票が守れない危険極まる「郵便投票」解禁とか、広く誰にでも個人の政党名簿の一般公開など、アメリカ憲法に明記されている信教など内心の自由は、まるっきり「絵に描いた餅」と同じだった)
世界の秘境 ガラパゴス島日本
我が日本国ですが、世界では多数派のキリスト教などの一神教信者の比率は1%と極めて低いが、何故かインターネットの仮想空間に限れば多数なのである。特に護憲派リベラルでは圧倒的な多数派なのですから不思議である。しかも何時もは自分のブログとか他所のコメント欄ではマルコが如何したヨハネが如何したなどの宗教的な話は絶対に書かないので他人からは決してキリスト教徒であることが分からない不思議な「隠れキリシタン」状態なのです。
ところが何年か前の話。会話が合うのでいつも出入りしていた(ホームレスの支援の市民活動の)護憲左派のブログのコメント欄が妊娠中絶の是非(具体的には「中絶は殺人だ」)で大炎上。コメント諸氏やブログ管理者とも親密な関係だったので、親切心から「日本国の法令では中絶は殺人では無い」と止めに入ったら即、問答無用で出入り禁止になったのですから驚いた。いつもは冷静で温厚、理論的な対話を尊ぶ(絶対に人前では宗教を語らない)隠れキリシタンが突然ISISイスラム国も真っ青な破壊的カルト宗教にメタモルフォーゼするのですから恐ろしい。(★注、理系の高学歴信者が本気で「修行したら空を飛べる」と信じていたオウム真理教は、世界基準の「宗教」の観点から見れば決して例外でも逸脱でもないのである)
意外に多いクリスチャンの日本国首相 不思議の国ニホン
米国では、先祖がアイルランド移民出身のジョン・F・ケネディが歴代アメリカ大統領として多数派のプロテスタントではなくて、アメリカの歴史上初めてでかつ唯一の少数派カトリック教徒だったことはアメリカ人にとっては大問題であり、この事実は無関係な日本人でも全員が知っている。
ところが対照的に我が日本国では最高責任者の首相が何教を信じているか、誰も興味が無い。アメリカとは大違いで日本国の国民は一切無関心なのです。
実は日本の首相は意外にもクリスチャンが多く判明しているだけでも信教の自由が侵害されていた敗戦前でも原敬首相がキリスト教徒。(敗戦以前の日本の首相は30人)
信教の自由が日本国憲法に明記された敗戦後の首相32人中で、吉田茂、片山哲、鳩山一郎、大平正芳、細川護熙、麻生太郎、鳩山由紀夫と、キリスト教徒の首相が7人もいるので、ほぼ4人に1人が西欧系キリスト教信者だった。(宗派は不明)
この事実をもっと欧米やアジア・アフリカ・中南米などキリスト教国に宣伝したら、日本を見る目が変わってくると思うが、外務省などまったく無関心である。(価値観の違いで東方正教のロシアを追放したG7ですが、日本を除けば全員がカトリックかプロテスタントの西欧系のキリスト教諸国)
この理由は簡単でニホン国の場合、キリスト教信者の首相とは言え、厳格な意味では欧米世界の『一神教』では無い。
何しろキリスト教信者の筈の麻生太郎首相が靖国神社に参拝して、中国韓国と大騒動を起こしている。
大平正芳も熱心なキリスト教徒だった。ところが嫌々靖国参拝を行うのですから、日本の場合には江戸時代だけでは無くて明治維新後にも隠れキリシタンの『踏み絵』の伝統が続いている。(我が日本国の『踏み絵』ですが『ガリバーの日本旅行記』に描かれるくらい有名)
基本的に本物ではなくて何かの擬装行為。現首相の安倍晋三ですが祖父の岸信介も実父の安倍晋太郎も韓国のキリスト教系の破壊的カルト宗教の統一協会(勝共連合)と深い関係にあったし本人自身も統一協会に祝電を送っていた。ところが九州の仏教系のカルト組織とも関係しているらしいから融通無碍で複雑怪奇。
(おまけ)
『靖国神社論』=岩田重則・著 (橋爪大三郎評)
毎日新聞(青土社・4840円)
靖国神社創設に水戸学、長州奇兵隊戦死者の招魂場の祭礼、各地の神霊碑の実際など一次資料を詳細に記録する。歴史学、民俗学を専門とする著者の本領だ。
流れはこうだ。後醍醐天皇のもと楠正成が七生報国を誓って自刃する。それを描く『太平記』が江戸初期に評判になる。(水戸黄門伝説の)水戸光圀が湊川に正成を顕彰する墓を建立。吉田松陰が留魂を重視、七生報国を仏教と切り離し朱子学的に読み直す。騎兵隊戦死者に墓所と別に神霊の石碑を建て、官軍で戦死者の招魂祭を営む。東京に神霊が常在する靖国神社を設ける。
要は、伝統的に見せかけた長州藩の創作に基ずく極新しい儀礼なのだ。この事実を証拠によってぐうの音も出ないほど裏付けた功績は大きい。(英霊は平田篤胤の創作だが、光圀の朱子学正当論がどう水戸学の尊王攘夷に結実したのか、死者の墓所と英霊を二分する理由とはなにか。)
(抜粋)
最近、なぜかぶつけてもいないのに頭のてっぺん付近にたんこぶが異様に出来ます。
ひょっとして電波攻撃?とか思ってアルミでシールドしてみましたが全然関係ありませんでした。
しかし、磁場を測ってみるとスマホの雑なので買ったばかりのステンレスシートにある時近づけると700μTありました。周りに電磁波源なし。今しがた計測しなおしたら60μTでした。平時室内は30μTくらいで、廉価な小さなネオジム磁石を近づけると3000μTくらいです。周りに電磁波源はありません。(スマホは窓辺においてあり離してあります。)
気持ち悪いので安い電磁波計を買ってみると磁場アラームが1日に数回〜数十回くらい鳴ります。
電波状態の悪いスマホを近づけると電場アラームが鳴り響いてレンジオーバー。これは当たり前の現象なのでどうということはありません。
また電波状態が悪いスマホを周りで振り回してやれば磁場もレンジオーバーします。(計測コイルに誘導電流が生じる?)
しかし、スマホを離せば当然電場も磁場も問題なくなります。
なのでスマホ遠ざけて連続計測してもやはり時折鳴る。
WiFiはガンガン使ってもアラーム水準にはなりません。
たんこぶも多い日は1日3回くらい出来て、しまいにはかさぶたが張ってることもあります。
誰かに殴られたとか、頭をぶつけたなんてことはありません。しかし、頭に異様な感覚が走ってしばらくするとたんこぶができてる始末なのです。
さて、この不思議現象、わかる方いらっしゃいますですしょうか。
宗純様すみません。電波ネタですのでお気づきになられましたら消してください。
時折見せる過激な言論も「赤」のレッテル=暗殺を避けるためのカモフラージュなのではないか、とすら思えてきます。
今度の大統領選挙を見ていて気付いたのだが、以前言われていた「共和党の大統領は戦争をしないが民主党の大統領は戦争をする」というのは、前者だと国内でガス抜きを済ませてしまうが後者ではその手が使えないので外に出て行く、というのが案外真相だったりしたのではなかろうか。で、トランプ時代に戦争をしなかったのはたんに国が正気を失って行動不能になっていたというだけのことではないかと。ただ、アメリカの「正気」は外から見るとかなりグロテスクな代物だという疑惑があるのですが