(岡田美術館企画展「若冲と一村」のパンフより転載)
『今朝の天気』
(6:45頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:18.0 洗面所:19.5、 湿度(リビング):25%、
(昨日の外気温 東京、最高気温: 9.6、最低気温:-0.7
本日の予想気温 最高気温: 11、最低気温: 2)
今日は快晴の朝でスタートです。昨日は氷点下、今朝もかなり冷え込んだようです。
もっとも、日中は風もなく暖かめだった昨日より、もっと今日は暖かくなるようです。週末はさらに気温が上昇、それでも、来週はまた真冬に逆戻り、三寒四温、春が次第に近づいてくるようです。
さて、バス旅での箱根の美術館巡り、昼食をはさんで午後は岡田美術館でした。
ここを訪れるのは2回目です。前回は「田中一村展」が開かれていると知って出かけたのですが、残念ながら作品数が少なく、欲求不満となって奄美大島の田中一村記念館まで出かける機会を作ってくれた美術館です。ポーラ美術館と同じように、入手したパンフでご紹介します。
岡田美術館、開館10周年ということで、今年は特別展が開かれています。その前半が「若冲と一村」という何とも魅力的な組合せの企画展となっています。
若冲と言えば、上野の東京都美術館で若冲展が開かれたときに出かけたのですが、数時間待ちということで諦めたことを覚えています。その若冲と一村がセットの企画展ですから、これは観なくてはですね。
ただ、前回の一村展の時と同様、作品数は少ないです。それぞれ、7点づつでした。関連作品も並べて全体を構成するという企画になっていました。他美術館の作品を借りずに展示をしているのでしょうが、企画展としては、やや中途半端な構成と言えそうです。
それと、作品の保護ということなのでしょうが、ともかく会場が暗いのです。ルートも分かりづらく出入口を探してウロウロするという具合で、視力が弱っている年寄りには、絵画の鑑賞になかり不向きな美術館となっています。
もっとも、バスツアーで時間が限られているという点もじっくり鑑賞できなかった要因と言えそうです。収蔵作品は江戸期を中心とした当代の一流画家の作品が多く、時間をかけてゆっくり鑑賞したい美術館です。小涌園側、絵をじっくり楽しんで、ユネッサンで温泉に入ってゆったりして帰ってくるというのがよさそうです。
(岡田美術館パンフより転載)
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