来年の年賀状をどう書いたらよいのかとずーっと考えておりました
ことしの震災のこともあり 謹賀新年 とか おめでとうございます とかの言葉は
控えたほうがいい・・・と家人が言います
それまで能天気なもので何も考えていず
いつものように趣向を凝らしてもらった人も送った自分も楽しめるものをと
密かに構想を練っていました
しかしながら
家人に言われてみるとやはり少しは控えめにしたほうが
いいのかも知れないと思うように
それでギリギリ思いついたのが “歌” です
五七五七七の日本古来の和歌形式です
年賀状に歌なんて正直ちょっと恥ずかしい
でも無い頭を絞り乏しい感性を奮い立たせて
なんとか出来上がりました
年賀状にふさわしいかどうかはこの際不問
あけのひに こころあらたに きをしめて
あるきはじめん おおいなる道
これは賀状用の歌ではありませんが
つまりこんなようなものです
お粗末さまです