能登路
6 / 15 ~ 6 / 17
朝から雨の金沢を出て能登へと・・・
雨だったからなのだろうか
驚いたことに記録がほとんどない
筆 (?) が進まないわけだ・・・
記憶の中ではいろいろ思い出すことがある
砂浜を車で走れる有名な「なぎさドライブウエイ」を横目に
気多大社に参拝して黒曜石で出来た “ 勾玉 ” を求めた
とても大きくて10cmはあろうかという立派なもの
後年友人の初出産のお祝いにあげてしまった
また来たときに求めればいいことだし・・・
なのに
昨年 ( 2003年 )参拝したときにはもう“勾玉”はなかった
社務所の巫女さんたちに尋ねても
知らない、わからないとの返事が返ってくるばかり
10年も経てばいろんなことが変わっても不思議はない
雨の中を走っていたら富来町というところで世界一長いというベンチにであった
なんと全長460メートル
サンセットビューのスポットにもなっている
それからしばらく走ると「白米千枚田」
幾何学模様を織り成す棚田が素晴らしい観光スポット
軍艦島と呼ばれる見付島あたりではかなり強い雨にたたられた
恋路海岸のすぐそばの宿にピットイン
翌日は晴れたものの特筆すべきこともなかったのか記録ナシ
富山に泊まり次の日五箇山から白川郷そして飛騨高山へ
途中でみた御母衣ダムには息を呑んだ
国内でも有数の巨大ダムで岩石を積み上げて造られているせいか
その威容には人をして圧倒させるものがある
五箇山では旅の記録メモ手帳を電話ボックスに置き忘れてしまったけど
拾ってくれた奇特な人が親切にも自宅の方に送ってくれた
住所と名前を書いていてよかった
感謝です
後日家人に旅先に送ってもらい無事手元に戻る
高山から41号線を上って立山へ向かう
2004年9月8日(水) 記