暇な時などかつて収集していた切手を見たりしている
切手のあの小さい狭い枠の中の 美・芸術性
そして精密な印刷技術に感嘆することも多い
子供のころからそんな魅力に惹かれて数多くの切手を収集してきた
もっとも子供のころはただ単に " きれいだなあ " と思っていただけでしょうが
いまは手紙などを出すこともほとんどなくなったけど
郵便用に使用したり、交換したりして手放したものも数多い
収集していたころのワクワク感は何処へやら
このまま腐らせるわけにもいかないし ..........
どうやって処分しよう・・・と考えては放置している
ということはまだ手元に置いて置きたい自分がいて
切手としてもまだどこへも行きたくないのだろう・・・と勝手に解釈
それはさておき、
アンリ・ルソーの《 ジュニエ爺さんの馬車 》・・・コレクション第一回頒布の切手
絵画に詳しくないのでルソーがこんな絵を描いていたことも知らなかった
「 好きですか?」と問われれば
「 それほどでも・・・」
ルソーはこの絵を描いて
近所の八百屋さんにたまっていた払いのツケを帳消しにしてもらったといわれている
ルソーは馬を描くのが苦手で一度写真に撮ってそれを見ながら描いたという
( 説明文による )
いろんな画家たちのいろんな絵画切手が108枚
毎月3枚の切手とリフィル
付属の特製バインダーに綴じていくのが楽しみでした
また折に触れ、紹介させていただくことも・・・・・