闘う母の笑タイム

左乳房早期乳癌温存手術・リンパ浮腫・髄膜腫摘出手術・左乳房全切除手術経験。がんばろう~♪

”検診”の勧め

2008年01月12日 | 病後の想い
1月12日(土)


朝の冷え込みは感じず、雨降りのスタートでしたが
時間が経つにつれて、気温が下がってきました。
気が付くと…午後になって…雪が降り始めました。

     
      (14時30分撮影)

        ”初雪”です!




    検診を受けましょう 


今週初め(6日)、新聞に「乳がん」関連の記事が載りました。

10月の”ピンクリボン月間”では、
    何度も検診の大切さを記事にして
            発信させていただきました。


今回も、新聞記事に刺激を受けて
       ”検診”の薦めを発していこうと思います。



乳がんは30代後半から増え、40代後半が最も多くなるなど、
他のがんに比べて患者の年齢層が低いのが特徴です。

検診によって早期発見しやすく、
早期ならほぼ完治が見込めるといわれています。


新に乳がんが見つかるのは年間4万人で、
患者数は増え続け、2020年には…
5万人を超すだろうと、予測されているそうです。



早期発見・早期治療が大切です。

私は、身をもって経験し、実感しました。
早期発見できた事は勿論ですが…
検診を受けていたことが、一番のポイントでした。


私の場合は、毎年受けていた”乳がん検診”の
超音波検査で、精密検査必要!との結果でした。
その後、専門病院にて”マンモグラフィ”で
疑い有り!という結果でした。

その時、私は「悪い所なら迷わず取ってもらおう!」
ただ、乳がんを取り除ければいい!
そんな軽い気持ちで温存手術をとらえていました。
温存だからだったかもしれませんが…


しかし、担当の先生の言葉で…
      自分の軽はずみな考えを反省しました。


”疑い有り”だけでは手術はできません!
大切なところだから!


先生は、疑いのある箇所を詳しく検査し調べたうえでないと、
手術はできないことを教えてくれました。
   ”大切なところ”

そうなんです。
”大切なところ”だからこそ
自分自身で守っていかなければならないのです!



住民検診の実施状況は、市町村に問い合わせればわかります。
自治体や職場の検診を定期的に受けてほしいと思います。


自分は大丈夫!そんな保障は、どこにもありません。
安心のために、検診を受けましょう~♪
後悔しないためにも…。