ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

ラトビア戦

2005-10-12 23:12:16 | スポーツ
 たった今ウクライナ戦が始まったばかりだというのに、今さらながら先日のラトビア戦の感想を。

 前半は簡単に先取点を取れ、その後も俊輔のPKで追加点と、ほぼ理想的な展開で終えたのにもかかわらず、終わってみればドロー。なんとも冴えないゲームだった。

 最近点は取れるものの、あれほど固かった守備が脆くも崩されている。しかも、そのほとんどはミスからの失点。ロスタイム間近のあの時間帯での意味不明な大久保のヒールパスに始まって、中田浩二の安易なバックパスのミス。
 やはり、大久保は今回も無得点。あいつは出てきた頃から第2の城になれる器を持っていると思っていたが、今日も予想通りの活躍(出場時間が短すぎるのは確かにあるが)。
 中田浩二も、トルシエ時代の左センターバックの頃はあんなに良かったのに、ジーコになってからはどうもパッとしない。なぜジーコはあんなに買っているんだろう?
 途中で出てきたアレックスも相変わらず通用しない突破を繰り返すだけだった。

 さあ、終わったことは忘れて、今日のゲームを観よっと。
 

義経(血の涙)

2005-10-12 00:56:00 | テレビ
 先週の「義経」。

 腰越状を送ってからその返答までの2週間の話。タイトルは腰越状の文面から取られたみたいだが、今回は血の涙を流したのは、むしろ兄頼朝の方だったようだ。 苦悩の末腰越状を読むことにするが、結局、覚悟を決め、頼朝は情=義経と決別することを選んだのであった。

 今回の大河では、頼朝が根っからの鉄面皮な人間ではなく、本質は義経と同じ情に厚い人間であったという設定で描いているような。逆に、その頼朝をうまくコントロールし、後の北条得宗政治の礎を築く北条政子、時政親子冷徹振りが最近強調されてきており、「ああ、将来息子たちはこいつらにやられちゃうんだぜ」なんて思うと、たまに頼朝が可哀想にさえ思えてくる。

 今回の弁慶も、三郎らを戒めたシーンなどに見られるように、毅然とした態度、落ち着いた物言いと、やっと重みが感じられるように。でも、本当に今更なんだよな。なぜ最初からそのテンションでできなかったの?

 ラストの宗盛のセリフ(「何のために鎌倉まで来たのか」)は、無理やり言わせた感があるものの、義経に同じことを認識させる演出ということで納得。

 そのほかには、静ちゃんも、うつぼも出演なく、さびしい感じ。早く再登場を!

 来週は、義経の方が兄への思いと決別するようですな。


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