めぐりの花と旅

      花や実、旅~ときどき手作り品も・・・

5 / 21 めぐり~私の身体。。。ミヤコワスレ と イキシア & 📖「クララとお日さま」

2022-05-21 20:17:09 | 花と本
5月21日・・・
今日はどんよりした曇り空。午前中は雨も降っていた。
私の体調もお天気と同じではっきりしない。ソファーに横たわったり起きたり・・・
調子の悪い時の私のスタイル。
思うようにならない身体とこのご時世である。

循環器呼吸器センターに初めて行ったのは2021年3月30日。
その後、間質性肺炎と言われたが説明がなかったので自分で調べてみた結果
2,3年の命と勝手に思った。
難病と言ってもそう簡単に死に至るものではない事も分かってきた。
私が吸入している「フルティフォーム」は喘息の薬と最近いわれて驚いた。
喘息である事は聞いていたが・・・
以前のような息苦しさがないのは先生曰く
「カビの駆除をしたから」「羽毛を排除したから」ですって。
どちらにしても風邪とコロナに気をつけないと命取りになる。
ブログを見てくださっている友から「色々出かけて元気そうね」と言われるが
出かけた翌日はいつも身体を休めている。

ミヤコワスレのピンクと濃い紫は二宮の友から3年前に貰った。
コロナで会っていないが花は殖えましたよ。
          

          

                

          

          

淡い紫のミヤコワスレは近所の友人から
          

          

イキシア
知らないうちに住民となり子孫が増えている。
          

          

                

「クララとお日さま」 カズオ・イシグロ
 
翻訳者 土屋正雄
第36回ノーベル文学賞作家のAI (人工知能)長編小説。
人工知能を搭載したロボット(AF)クララと病弱な少女ジョジーとの出会いと別れが展開する。
弱っていくジョジーの為にお日さまと愛が必要と信じ幼なじみのクックの愛を確かめて
命をかけてお日さまにお願いする。
その願いが叶ったのでしょうか?
やがて普通の生活が出来るように元気に成長する。
今までと違いジョジーの邪魔にならないように気を遣う。
そして遠くの大学に進学することが決まりお別れの時が来る。
ジョジーの母親から「クララは静かに引退させてあげたい」との言葉を聞く。
ロボットは人間の為になるように設定されているのに役目を断たれるのは哀しい事。
自ら「廃品置き場」に行く。
クララはAFの中でもスバ抜けた観察力と学習意欲を有し最新型より優れている。
最後、偶然にも優しかった店長さん(自分が売られていたお店)に再会する。
ロボットと言っても人間以上に心がある。人間の身勝手さ。涙せずにはいられない。


 ご覧いただきまして
ありがとうございます 


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4 / 19 めぐり~庭に咲いた黄色い花 (キバナカタクリ 他4) & 📖「夜明けのすべて」

2022-04-19 07:03:59 | 花と本
庭に咲いた黄色い花を集めてみました
春は投稿待ちの花がいっぱい!
ちいさな可愛い花たち
私も春は色々と忙しいのよ
待っていてくださいね。


キバナカタクリ
今年は少し大きくなって出てきました。
ツボミから1輪2輪と咲く様子を観察してみました。
          3月28日撮影
          

          4月2日撮影
          

          4月5日撮影
          

                4月6日撮影
                

          

                4月8日撮影
                

          

キバナホウチャクソウ
          

          

キツネノボタン
茎 葉の汁が皮膚に付くとかぶれるそうです。
600円~800円で売られているとか?1株だけ鉢に植えています。
          

ヘビイチゴ
          

ハハコグサ
          


「夜明けのすべて」 瀬尾まいこ
 
パニック障害とPMSに苦しむ若い男女の話。小さな金属会社に転職してきた2人。
社長はじめ社員が温かい。こんな会社があったら救われる人もあるだろうと思いながら読んだ。
最初は喧嘩ごしだった2人だが自分勝手な行動ではあるが世話を焼くようになる。
男女の愛情とは違うので2人のやり取りが面白い。
病気を抱えた2人だが登場人物がみんな温かいので暗さはなく楽しく読めた。
瀬尾まいこさんらしい本です。

 ご覧いただきまして
ありがとうございます 

          
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3 / 22 めぐり~ラッキーだったクリスマスローズ & 📖「始まりの木」

2022-03-22 06:56:42 | 花と本
昨年の今頃、クリスマスローズの小さなポット苗を買いました。
花も蕾もなかったがダブル咲きピンク と ピコティダブルの名札を見つけて買いました。
350円(+税)と言う安価だったので期待もせず3ポット買いました。
ピコティダブルは花芽もありませんが咲いた2鉢はびっくりしてしまいました。
皆様にぜひ披露したくて載せました。
          

1鉢から3色のクリローが咲きました
多弁ダブル咲き
白色のダブル
ピンク系のダブル咲き
調べてみたいと引っこ抜いてみたものの
根が絡まって分からず
2株みたいだけど3株でしょうか?
どちらにしてもお得過ぎ。








もう一鉢も色合いや花弁が変わっています
来年も同じ花が咲くか楽しみです。




「始まりの木」 夏川草介
 
「藤崎、旅の準備をしたまえ」の一言でフィールドワークに出かける古谷神寺郎は
足が悪い民俗学者准教授です。
同行するのは藤崎千佳で民俗学を専攻する大学院生です。
学びながら旅をしますが不思議な体験もします。
登場人物の人柄や、その場所、風景などが分かりやすく描写されています。
偏屈な先生の毒舌にも動じない大らかな性格の千佳。
ふたりの会話のやりとり楽しく読みました。


 ご覧いただきまして
ありがとうございます 
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3 / 9 めぐり~クリスマスローズ第2弾 & 📖「稚児桜」

2022-03-09 14:25:51 | 花と本
山野草を載せたブログをよく見かけるようになりました。いいですね。
我が家の近くに山野草専門店があるのですが店内に入る勇気はありません。
今までに色々買いましたが翌年は出てこない。
欲しいのはやまやまながら別の店で丈夫なクリスマスローズ2鉢買いました。

赤玉土5 腐葉3 中粒軽石2 の割合で植え替えると理想的。
私は目分量でバケツに入れ混ぜただけですよ。それでも疲れる。
            

糸ピコティダブル 室内(上) と 外で(下)
          

          

シングル 室内(上) と 外で(下)
純白を探すのは難しい。裏側を見ると一片に薄っすらピンクが入っている。
名札にヘレボルスの原種系のニガーと記載。
          

          

庭の地植え
2月27日はツボミだったのでどんな花が咲くか楽しみだった。
殖えたので昨年、全て植え替えて2コーナーにしたので分からない。
          

うなだれている顔を上げてビックリ。
こんなにしっかりしたダブル咲きあったかしら?
          

こちらも顔を上げて「ここにいたの」と知る。
横浜に来てすぐお向かいさんからいただいたスポットのクリローです。
          


「稚児桜」 澤田瞳子
 
第163回直木賞候補作。
能の名曲から生まれた8編の時代物語です。
1篇ずつの感想は述べませんが少し恐いような不気味さを感じたりする。
幻想的であったりする。物悲しい暗い物語が多い。
題名である「稚児桜」が一番よかったです。
主人公の行動は良い方に解釈すれば暗さは感じない。考え方によっては違ってくる。
内容をしっかり知ったうえで能楽を鑑賞すれば面白く美しいだろうと思いました。


 ご覧いただきまして
ありがとうございます 

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2 / 11 めぐり~自然公園 (ボケと梅) & 📖「少年と犬」

2022-02-11 09:20:42 | 花と本
2月7日・・・
歯医者さんに行った帰り急に思い出し自然公園に行った。
友人から「暖かい日に梅を観に行かない」と言われていたので下見がてら・・・
          

先ず出迎えてくれたのは真っ赤なボケの花でした。
          

          

梅は下の方はまだツボミでした。まだ咲き揃っていないようです。上の方の梅林
          

          

          

「少年と犬」馳星周 第163回直木賞受賞作
 
「男と犬」「泥棒と犬」「夫婦と犬」「娼婦と犬」「老人と犬」「少年と犬」・・・の
6編からなるが同じ犬で連作になっている。
犬には目指すものがあるがたどり着くまでにいろんな人に飼われる。
違った名前で呼ばれるが受け入れ人の心を理解する賢い犬。
しつけもしっかりされている。
最後の章で会いたかった男の子に出会う。
5年前に仲良しだったが東日本大震災で離ればなれになる。
震災で心に大きな傷を抱え言葉を発せない男の子。
犬と出会い笑顔と言葉が戻り幸せな日々だったが逃れてきた熊本でも震災にあう。
その男の子をかばうようにして犬は犠牲になる。

読み終えて思った事・・・
道中、守ってあげたい人の元に現れるように思えた。
犬は勇敢で大変賢いが飼い主となった人たちも犯罪者や泥棒であっても犬に対して
温かい持ち主で読んでいて救われました。
男の子に会いたい気持ちは大きかったと思いますが男の子を助けたい為だったような
気もしました。片手にティッシュを持って泣きながら読みました。

最後に私事を綴らせていただきます。
迷い犬 (コリー系の雑種だったような) が土手にいて家に連れて帰ったものの
責任を持って飼えないと思って飼ってくれるというお寺の人にお願いした。
ジャーキーを持って3度、会いに行ったが体中で喜んでくれた。
家に居たのは数日だったと言うのに・・・別れるのが辛いほど。
車の中に入った途端に堪えていた涙が流れた。

横浜に来て間もなく亡くなった事を聞いた。1年ぐらいしか生きられなかったんだ。
広い庭に長い紐で繋がれ散歩はしていないと言っていた。
大きな犬だったので散歩は必要だったし広い庭で寂しかったかも知れない。

まだ若かった私は旅行も行きたいし毎日の散歩は無理と自分の事しか考えなかった。
飼ってあげなかった悔いもあり今でも折に触れ思い出し涙ぐむ事がある。

長くなりましたが
ここまで読んでいただいた皆様
ありがとうございます 




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2 / 7 めぐり~学生が栽培したシクラメン & 📖 「熱源」

2022-02-07 09:51:29 | 花と本
待っていたシクラメン。それは学生が作ったシクラメン!今年も並んでいました。
しっかりした株に育てられている。何よりも安価 (500円+消費税)


今回は2鉢買い、それぞれ8号鉢に植え替えました。
傷んでいた花や葉っぱを取り除きすっきりしていますが葉っぱの中には
無数と言っていい程のツボミが出ています
          

          

          

          

          

久し振りに本の紹介をします。
 「熱源」川越宗一 第162回直木賞受賞
 
樺太で生まれたアイヌ人とリトアニアで生まれたポーランド人の実在した人物が主人公
よく知られている人物も登場する。
アイヌ民族に対する差別。集団移住を強いられ土地を奪われたアイヌ人
ロシア帝国に支配され母国語を禁じられたポーランド人。
明治時代 激動の時代を生き抜いた民族の歴史小説。

「直木賞受賞」と「新着」の文字に何も考えないで借りて来た。
歴史小説は好きでないので困ったと思ったが読み始めると何か引き込まれた。
読まないではいられないような・・・
この本にまた出合えたら、もう一度じっくり読んでみたいと思っている。


 ご覧いただきまして
ありがとうございます 




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12 / 11 めぐり~庭のミニバラ2種 & 📖「ひこばえ下」

2020-12-11 06:46:42 | 花と本
 バラは大好きな花ですが育てるのが下手なので簡単には買えません。
 安価なミニバラを2ポット買ってきました。近くのホームセンターでは150円で売られています。

          

 バラの魅力はミニでも伝わってきます。
 赤いバラをくれるような人には出逢わなかったけれど・・・あなたは今、幸せですか。。。
 赤花は愛  白花は純潔  黄花は嫉妬

          

          

          

          

          


          

          

          

          

          

          


 「ひこばえ下」 重松清
  
 亡き父の生きた足跡を辿っていくうちに知らなかった父親が見えてくる。
 父を知る人から想像していたよりは寂しい人生ではなかったことを知る。
 家族を不幸にした父親だったので関わりたくない気持ちだったが、いろんな人の出会いから変化する。
 最後は父の息子として遺骨と別れる。

 重松さんの本は優しく温かい人物が登場するので私自身もやさしい気持ちになれます。


  ご覧いただきまして
 ありがとうございます 


 


 
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12 / 4 めぐり~遊歩道で出会った花たち & 📖「雲を紡ぐ」

2020-12-04 07:04:32 | 花と本
 11月30日・・・
 本を返却した後、久し振りに遊歩道を歩いてみました。

          
 手子神社
 来年はコロナで初詣は無理かも知れません。遠くから写真だけ撮ってみました。
          

 ナンテン
 遊歩道の入口、右側にありました。
          

 ハボタン
 左側、目立つ存在で招かれた。
          

 サザンカ
          

          

 刈り込まれたサザンカ
          

 振り返って撮ったものです。
          

 真っ直ぐ進むと桜の木があります。
          

 見上げるほど大きな桜の木
          

 サザンカの他にあった花・・・
 チャ
          

          

 ボケ
          

 ランタナ
          

 ランタナの実
          


 八重のクチナシの実
 いつもとは違う。きっと八重で実が成らないものですね。
          

          


 「雲を紡ぐ」 伊吹有喜
  
 不登校になった高校生の美緒、母ともうまくいかず家を出る。
 行先は父の故郷の盛岡でホームスパンの手仕事をやっている祖父の元へ。
 追い詰める母と違い「急がなくていい、ゆっくりしていけばいい」・・・おじいちゃんは救いの神だった。
 ゆっくり考えた末、ホームスパンの職人の道へと進む決心をする。
 離婚の危機を乗り越えた両親。みんな明るい未来が見えます。
 登場人物があたたかい。特におじいちゃん。とがった人も最後は丸くなる。
 この作家さんは初めて読みましたがファンになりました。別の本も読んでみたい。

 私も少し草木染めと平織りをしましたが糸は殆ど絹でした。
 ふと思う。センニチコウで染めるのもいいかもしれません。

  ご覧いただきまして
 ありがとうございます 
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11 / 23 めぐり~残されていた庭の花 (1) & 📖「百花」

2020-11-23 07:12:26 | 花と本
 投稿待ちをしていたお花たち。可哀相に季節はずれの花もありますが見てやってください。
          

 ホトトギス白(9/29)
          

 シュウメイギク(10/3)
          

 ゼラニューム(10/3)
          

 ハイビスカス(10/5)
          

 スミレ(10/14)
          

 アサガオ(10/17)
          

 ホトトギス(10/21)
          

 ネコノヒゲ(10/21)
 「厳寒期は室内で管理します」とありますが大きくなりすぎて無理です。
 再びお目にかかれることを願う。頑張ってよ!
          

 チョコレートコスモス(10/28)
 その後、いっぱい咲いてくれました。来年も会いましょうね。頑張って!
          

          


 『百花」 川村元気
  
 21日読了しました。
 シングルマザーで一人息子を育てる親と子の話だが息子が中学生の時、黙って一年間失踪した母親。
 消えた空白を知るのは母親がアルツハイマーになり残された日記から。
 子供を捨て妻子ある人の元に走った母を許せたのは、もうすぐ父親になろうとしている年齢だからなのか。
 子供としての責任からだろうか。一人っ子は責任がより重い。 私だったら許せないと思うが・・・
 父親とはどんな人か書かれていないが私は知りたいと思った。
 それによって母親の人間像がもっと分かってくると思う。


 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀
 
          
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11 / 18 めぐり~自宅の木立ベゴニア & 📖「ひこばえ 上」

2020-11-18 14:51:50 | 花と本
 11月13日・・・
 ベゴニア、昨年は冬の間も外に出していましたが今年は室内です。赤色はまだ外。
          

 木立ベゴニア
 日本画風で淡い雰囲気が好きです。
          

          

          

          


 「ひこばえ 上」 重松清
  
 予約していた「ひこばえ」が返却されたという電話があったので10日にセンターに行く。
 読みかけの2冊、面白くないので返却することにした。

 子供の頃、家族に迷惑をかけっぱなしで家を出て行った父。音信不通だった父が死んだ。
 アパートの大家さんから部屋を見て欲しいと頼まれる。
 苦労していた母親の事を思うと父親は許せない。あまり関わりたくなかったが周りの人々に動かせられる。
 いやいやながら父の生きた足跡をたどっていく。
 1章ごとに区切られ読み易くなっています。下巻が楽しみです。重松さんは好きな作家のひとりです。
 16日に返却してきました。

 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀

 
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11 / 8 めぐり~ゲンペイコギク & 📖「素敵な日本人」

2020-11-08 13:02:33 | 花と本
 10月29日・・・
 白にビンクも混ざり小さな可愛い花です。
 咲き進むと白から赤に変化するというが我が家では白色ばかりです。
            

 ゲンペイコギク
 別名: ペラペラヨメナ、エリゲロンなど多し。
          

          

          

          

          

          


 「素敵な日本人」 東野圭吾
  
 11月3日読了。
 9編の短編集です。読みだしたら面白く一気に読み進められた。
 特に良かった作品は・・・
 「十年目のバレンタインデー」「レンタルベビー」「サファイアの奇跡」「水晶の数珠」


 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀
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11 / 2 めぐり~ユウゼンギク & 📖「カットバック」

2020-11-02 07:10:56 | 花と本
 10月29日・・・
 美容室に出かけるとき久し振りにカメラをリュックに入れ持参しました。
 たまには外の花にも目を向けなくちゃ・・・と思って。

              

 ユウゼンギク
 スマホで写真を撮って教えて貰ったところシノノメギクと出た。
 シノノメギクはユウゼンギクの改良種との事。
 ユウゼンギクで載せます。間違っていたらごめんなさい<(_ _)>
          

          

          

          

          


 「カットバック」 今野敏
  
 10月29日読了。
 この作家は初めて読み名前すら知らなかった。
 警視庁FCシリーズの第2弾のようです。
 映画のロケ現場で撮影開始前に名脇役の男優が殺されていた。
 誰が犯人か捜査するがロケ現場内で映画関係者のみなので、ダラダラと同じ事が続くので単純なストーリー。
 402ページあるが1ページの活字数が少ないので読み易いのが良かったですね。


 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀

            

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10 / 23 めぐり~庭のチョコレートコスモス と オンブバッタ & 📖「Iの悲劇」

2020-10-23 07:14:02 | 花と本
 10月18日・・・
 チョコレートコスモスを買ってきました。品種名は分かりませんがチョコモカかもしれません。
 本当にチョコレートの香りがしますね。
 来年は我が家にいてくれるか分かりませんが育ててみます。
            

 チョコレートコスモス一輪咲いていたポット苗を地植えにしました。
          

          

 葉っぱとツボミ
 ダリアの葉っぱに少し似ています。球根もダリアに似ているそうですよ。
          

 我が家に来て咲いたチョコレートコスモス 10月22日の事。咲き始めはチョコレート色です。
          

          


 オンブバッタ
 10月3日の事。 コスモスの花びらを食べています。良い写真ではありませんが珍しいので載せてみました。
 まるで親子みたいですが実はカップルなんですね。それも小さい方がオスですって。
 全部花びらを食べられては困るので箸でつまんで移動させようとすると飛んだようだが落ちてしまった。
 葉っぱの中を探したが見つからなかった。後で調べると、あまり飛べないとか悪い事をしてしまいました。
          


 「Iの悲劇」 米澤穂信
  
 無人の村に人を呼び集落を再生させると言うプロジェクト。
 都市から色んな理由で移住してきた人たちであったが次々とトラブルが起きて去っていく。
 12世帯が全部去ったミステリーは終章を読むと全ての謎が分かる・・・と言う物語です。


 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀

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10 / 12 めぐり~金沢自然公園 (2-1) & 📖「ツナグ」

2020-10-12 06:50:43 | 花と本
 10月6日・・・
 近所の友を誘って金沢自然公園に行きました。暑くもなく寒くもなく散歩日和でした。

          

 ホソバアキノノゲシ
          

 ウドの実
          

 ツユクサ
          

 シオン
          

 セイタカアワダチソウ
          

 ヒガンバナ
          

 シロバナマンジュシャゲ
          

          


 「ツナグ」 辻村深月
  
 一生に一度だけ死者との再会を叶えてくれる使者がいる (歩美という若者)
 縁がないと繋がらない。死者から拒否されることもある。
 依頼者たちは顔も知らない父親だったり、事故死の幼い女の子、若くして病死した娘・・・等々
 実際には存在しない架空の物語なので気楽に読めました。良かったですよ。

 歩美の祖母の言葉・・・
 「もし結婚したら、その相手には、なんでも話せるといいね。自分が死者のお努めをしていることも、
  お前の父さんや母さんのことも、みんな。なんでも、ね。」

 そして、歩美にそんな娘が予感・・・で終わる。

 その通りだと思う。共鳴した言葉だったので、そのまま載せました。
 
  
 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀
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10 / 7 めぐり~バタフライピーの花が咲いたよ!& 📖「押入れのちよ」

2020-10-07 07:02:22 | 花と本
 10月6日・・・
 今朝、リビングからのガラス越しに映る薄紫の花は何と驚き!バタフライピーではありませんか?
 開花は6月~9月との事でしたので、諦めていました。
 何故か青ではなく薄紫です。酸性の土にすると青になるでしょうか。でも移植を嫌うので駄目です。

 今回、別の花を用意しておりましたが急遽、変更してバタフライピーにしました。
 7月6日にアップしていますがユニクロで買ったものです。

          

 バタフライピー
 別名: チヨウマメ、クリトリア
 マメ科なのでサヤになります。サヤから種を採って育ててみたいと思います。
 冬は室内に入れますが元気でいてくれるか分かりませんので・・・
          

 小さな芽とツボミです。順調に咲いてくれたらハーブティーとして飲んでみたいです。
  

          

          

              

          


 「押入れのちよ」 荻原浩
  
 9話からなるホラー系も入った短編集です。いやな気分になったものが3編あったが他は良かった。
 怖い不気味な話も書くようだが私は荻原さんらしい、ほっこり系が好きです。
 表題の「押入れのちよ」が一番よかった。
 もう一度、読んでみたいと思っている「愛しの座敷わらし」の霊と同じで可愛らしく描かれている。


 ご覧いただきまして
  ありがとうございます🍀  

          
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