バッグ作家の日本紀行

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当社製作の外務用オーダーメイドバッグをお使い頂いている皆様へ

2022-02-25 00:26:20 | 日記
最初に修理、補修依頼のご案内を改めてさせて頂きます。

平均6年以上、毎日当社製作のバッグをお使い頂いている方からお預かりした修理、補修用のバッグを見ながら、様々な使い方を理解し、更により良い丈夫な外務用バッグを製作する上のポイントを多く頂いております。

製作上の大きな進化点は以下の五つです。
①取っ手の付根を丈夫にするため内部に補強材を4年前から入れています。
②底の変形を防ぐため底に軽い極薄ベニヤ板を3年前から使用しています。
③底にタブレット落下時の緩衝材を2年前から敷いています。
④外大ポケットの端に裏地を巻き込み1年前から制作しています。
⑤マチポケットの端を丈夫にするため丈夫な裏地を本年度より貼っています。

その他、様々な制作過程で日々色んな工夫が向上しておりますが、更に外務の皆様のご使用状況を確認させて頂く為にも新たな修理、補修の依頼は大歓迎です。

既に6年以上毎日お使いの方は進化した新しい貴方だけのオーダーメイドバッグの発注・ご注文をお待ちしています。

昨年はコロナ禍の中でも新規ご注文の訪問要請を全国の皆様から頂き、鹿児島から北海道までお伺い致しました。
ワクチンを都度受けながら、また皆様方のお気遣いを頂き、お陰様で一回もコロナにかかることなく元気に訪問させて頂きました。

昨年、廻っていて嬉しかったのは小樽の方が、「私が去年、スーツでなく、楽な服装で活動に回っていた時、企業の方から予期せぬ保険の新規契約のご連絡を頂き、慌ててお伺いした時、この外務用バッグがスーツの代わりをしてくれたのよ。それが分かった時、このバッグを持っていて良かったって思ったの。」
と言うお話をして下さった時です。

当社の外務用バッグがこのような働きをしていることに驚きとても有難く嬉しく感じました。

皆様の更なるご活躍に寄り添えるように日々進化した外務用オーダーバッグを作って参りますので皆様からのご相談のご連絡をお待ちしております。


令和3年度 北海道(7月26日~30日)、東北(8月2日~6日)の短期出張予定ご案内

2021-06-29 01:48:45 | 日記

 

全国の皆様もコロナ禍の中で創意工夫を重ねて連月戦を頑張っておられることと思います。

私も厳しい中、訪問要請を頂いた、大分、宮崎、北九州、岡山、倉敷、福山等の各拠点をそれぞれ短期出張を重ねて頑張っております。

 昨年はコロナ対応で北海道、東北への出張が確実に訪問要請を頂いた拠点のみへの短期出張になってしまいました。
 
 今年は私も6月20日に第一回目のワクチン接種をして、7月11日に第二回目の接種をした後、一週間の様子見を経て、昨年後半から訪問要請を頂いている各拠点を基本に再度北海道、東北にお伺いする予定でおります。

当社のお仕事用オーダーバッグに関して、修理、補修、新規の制作依頼等が御座いましたら、7月20日までにお電話やショートメール、ライン等にてご連絡下されば、予定にしっかり組み込みますので、お早目のご連絡をお待ちしております。

最近は皆様ご紹介の全国の会社経営者、教育関係の方からの制作依頼が増えており、私も皆様のお仕事のお役に立てるように、皆様からのご紹介のある方は製作をお受けしております。

今回の訪問出張は連月戦が終わる頃にはなってしまいますが、特別な事情が起きない限り皆様のお役に立てますように陰ながら頑張って参りますので、宜しくお願い申し上げます。


あの日から10年

2021-03-10 00:32:06 | 日記
東北大震災から10年が過ぎました。
当時私には震災の津波被害を受けた千葉県旭市から青森県八戸市までの沿岸に生命保険の営業員さんのお客様100名以上がおられました。

過去にお会いしてご注文を頂いた方ばかりですので、心配で心が痛くなっていましたが、二か月後の5月にやっと福島県いわき市から八戸市まで支援物資も積んで行くことが出来ました。当時はmixiで日記や多くの皆様とやり取りしていましたので、ここでは写真も含めて当時書いたmixiの日記URLを貼り付け、皆様に当時の現実を知って頂ければ防災士としての務めを一部でも果たせるかもと思い、こちらのブログでも共有致します。

(見出しの写真は津波が襲ってきた時間を表していた時計を見つけた時の写真です。)

旅烏7mixi日記
被災地訪問日記(1) 小名浜

被災地訪問日記(2) 南相馬市 

被災地訪問日記(3) 石巻市 

被災地訪問日記(4) 南三陸市(志津川)・気仙沼市・陸前高田市 

被災地訪問日記(5) 大船渡市・釜石・大槌・山田・宮古・田野畑 

いざと言う時の損害保険、生命保険は本当に大事なことだと今でも感じております。
これからも全国の皆様の使命を果たされるご活躍を陰ながら応援させて頂きます。

長途の旅や車上行~ 


大分県 宮崎県の皆様 ありがとうございました

2021-03-01 17:01:33 | 日記
工房でのバッグ制作・発送の作業が続き、私の担当する九州への出張がなかなか出来ずにいましたが、新規ご注文、補修等での訪問要請が重なっておりました大分県、宮崎県の皆様の元へ思い切って2月はお伺いすることが出来ました。

2月15日に呼んで頂いた別府、佐伯、そして16日の中津、門司の皆様、本当にありがとうございました。

さらに、24日の都城、25日の宮崎、26日の日向の皆様、沢山の新規ご注文ありがとうございました。

購入後、10年前後が経って、補修や、修理、さらに新しくオーダーバッグを作り替えたいと考えておられる方々からの訪問要請が一番多くなっております。

訪問して特に嬉しいのは、
「お宅の外務用バッグが届いてから、私のお客様から『そのバッグいいね。どこで作ったの?』『なんだか今までの貴方と違う雰囲気がするよ。』と行く先々で言われたの。そんな雰囲気が私の成績にも繋がっている気がするの。」
と言うお話をあちこちでお聞き出来ることです。

最近は皆様方の訪問先の社長さんが「自分もオーダーメイドのバッグを作りたいので紹介してほしい。」というお話がとても多くなって参りました。

オーダーメイドはむやみやたらにお引き受け出来る事ではありませんが、皆様の大切なお客様で、オーダーメイドの事をよく理解されておられる方でしたら、お引き受けしております。

そして、ランドセル生地による外務用バッグのオーダーメイド作品がこんなにも内外の皆様から支持され喜んで頂いていることを更なる励みとして私も新たな気持ちで頑張る元気が出てきます。

今回からは、年齢を重ねた私の出張に妻が心配して同行してくれております。勿論、合間には彼女のために少し寄り道をします。

中津市では福沢諭吉旧宅記念館に少しだけ寄ることが出来ました。
記号は違いますがNoが1番の二枚の一万円札の実物二枚が展示してありました。
2024年から一万円札の人物が渋沢栄一に代わりますので、今まで大量ではありませんが、私の所にも来て頂いた福沢諭吉先生に二人してお礼を言って来ました。
諭吉先生のお母様のお人柄も初めて少し知ることが出来ました。是非、朝ドラになって欲しいものです。

宮崎県では西都原古墳群に寄れることを楽しみにしていたのですが、あいにくの強い雨で諦めざるを得ませんでした。
でも、山之口SAにあった人形浄瑠璃の開演に出会えました。


帰りには、別府湾SAからの別府湾の夜景にも感嘆することが出来ました。

全国の皆様、当社製作の外務用バッグの補修、修理、新規ご注文等のお話が御座いましたら早めのご連絡をお待ちしております。関東、近畿地方はそれぞれの訪問担当の方に進化した最新の外務用バッグの見本を持って随時行って貰っております。

最後に、新年度に向けて新たな気持ちで頑張っておられる全国の皆様のご活躍とご多幸を心より願っております。

 令和3年 明けましておめでとうございます。

2021-01-05 23:14:21 | 日記
私は丑年生まれで、人生で6回目の丑年を迎えました。

本年は昨年からのコロナによる難しい年の幕開けとなりましたが、困難な坂を新たな工夫をしながら多くの皆様と力強く乗り越えて行く決意でおりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

4日からは長らくお待ち頂いている皆様の外務用オーダーバッグの制作、発送をしております。

二年前に山梨県で当社チームに参加頂いた若い人に関東・中部を回って貰っていますので、本年も宜しくお願い致します。

また、昨年6月に滋賀県の素敵な方に当社チームに参加頂いておりますので、関西の当社お客様で、当社バッグの修理、リフォーム、新規ご注文を考えておられる方は是非ご連絡下さい。回る予定にもよりますが、早ければ二週間以内、遅くとも一ヶ月以内にはお伺い致します。

全国の皆様のご提案や、使用状況などから更に皆様のお役に立つ製作上の進化やデザインの進化も進んでおりますので、訪問を楽しみにして頂ければ幸いです。

私自身は、制作の合間に現在、訪問要請を多く頂いている九州の方々の所へお伺いする予定でおります。勿論、コロナ対策は万全にして、お客様ご指定の場所、駐車場だけでの制作ご注文相談会も致します。

コロナの状況にもよりますが、今年も出来れば、東北、北海道を3月から7月までの間に1,2回は訪問する予定でおります。

中国地方は製作もして頂いている方に回って頂き、四国は私が訪問要請を頂いた順番に回って参りますので、訪問要請を頂いてる皆様、暫くお持ちください。そしてより多くの皆様からのご連絡をお待ちしております。

何かと新しい仕事の仕方が問われる時代に入りましたが、皆様もなかなか気軽に訪問できない場面もおありですが、その分、経費を新たな開拓の伴としての自分だけのお仕事用バッグに投資されるベテランの方々も昨今は多くお見受け致しております。

今年も外務用オーダーバッグ・サンリーブのチームは進化しながら元気ですので、全国の皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。