バッグ作家の日本紀行

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映画「二つの祖国で」(日系陸軍情報部)とmixi20年代東京オフ会

2012-10-30 01:28:33 | 日記
10月24日、東京日本橋室町のビル(COREDO)で東京国際映画祭参加作品が12月からの全国上映を前に上映会が開かれました。

mixiの「昭和20年代生まれ」コミュのメンバーでもある「すずきじゅんいち」監督の作品「二つの祖国で」(アメリカ日系陸軍情報部)は今まで極秘にされてきた第二次世界大戦時のアメリカの日系人を組織して出来た「日系陸軍情報部」のドキュメンタリー映画です。

近年になってその存在が公になった「日系陸軍情報部」ですが、その戦争や日本占領時の体験者は既に80歳を過ぎ、もう後がない段階での証言を基にした映画となっています。

私たちコミュの皆さんはご案内を頂き一足早く鑑賞することが出来ました。

すずきじゅんいち監督は、あの「マリリンに逢いたい」の映画を作った映画監督です。

日系2世からみた太平洋戦争。親子、兄弟で敵味方となり、祖国と戦わなければならない苦衷。

ほんとにいろんなことを考えさせられました。

戦争を複数の視点で見ることの重要性を今回ほど感じたことはありませんでした。

私たちの年代もそうですが、是非、若い方に見ておいて欲しい作品です。

映画祭のあと、神田東口の番屋神田店で「すずきじゅんいち」監督と奥様の女優「榊原るみ」さんを囲んでコミュの東京オフ会が開かれました。

私は清水市の陶芸家・寒河江さんに幹事を頼まれ引き受けました。

参加されたのはコミュメンバーの俳優・声優の「いっきゅう」さん、漫才の東京ビッグボーイの「なべかずお」さんと相方の「羽生愁平」さん、日本で鼻笛第一人者でラジオ・TVで活躍のモスリンさん、そして多くの現役で頑張っておられるコミュの皆さんでした。

2時間半有意義で楽しい宴会でした。同年代っていいですね~。

懐かしい話をしたり、近況は語り合ったり、いろんな情報を交換したり、楽しくて有意義なオフ会でした。

写真左は映画監督「すずきじゅんいち」さん。真ん中は奥様の女優「榊原るみ」さん、と右は緊張している私です。

ぜひ、皆様、12月から始まる、映画「二つの祖国で」をご覧になって下さいね。