バッグ作家の日本紀行

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

(バッグ作品3) 今日は自宅(広島)に帰ります。

2010-01-30 07:05:24 | 日記
どんな業界にも隙間のような仕事はあるもので、バッグ製造業は日本においては現在マイナーな分野で常識的なやり方では新規参入は困難で採算割れを起こすことが必定です。

しかしながら、私のように製作者が最終ユーザーと直接結びつき、一人のためにオリジナルオーダーバッグを作って差し上げると言うのは大手の製造会社や個人の素人は簡単に参入できない分野です。

なぜなら、製作設備にある程度の投資が必要ですし、材料調達のルートの開拓、制作技術の習得、安定した販売先の開拓など大きな努力が長年にわたって必要だからです。

この努力を一度してしまえば、バッグ製作は無限の可能性を秘めています。

自分のファッション性、芸術性などが発信できる分野であるともいえます。

私の夢はバッグ作家と言う分野を日本に確立することです。

若い方で興味のある方はバッグ作家という道を一度考えてみられてはいかがでしょう。

私も年齢が高く、自分の築きあげてきたものをこのまま朽ちさせるのは忍びないのです。

アドバイスは出来る範囲でさせて頂きます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿