ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

ルーヴル展

2016-09-08 22:15:16 | 日記
『ルーヴル No.9』展に行ってきました。
漫画を第9の芸術と称して行われた美術展です。

六本木の森アーツセンターギャラリーだったので、まずは近くのお店にホットケーキを食べに行きました
開店と同時に行ったのですが、すでに行列で、外の席に通されました。


ホットケーキ大きいですこれなら、2人で1つでも良かったかもしれません


ルーヴル展は、ここともう1か所、写真を撮っていい場所がありました。
「ニケだ!!」
友達「そうだね。」
「私、ニケの像って大きいから、ルーヴル美術館の中で 友達と迷子になった時に落ちあう場所だと思ってた。何の感慨もなく見てたわ・・・。」
友達「渋谷のハチ公みたいだね。」

このニケの像を見た後、原田マハさんの『翔ぶ少女』を買って読みました。
なかなか良かったです。朝ドラにして欲しいです

展示品は、色々な漫画家さんが描いているので、時々面白いのですが、ルーヴルにちなんだ短編漫画を途中から途中まで展示してあったりするので、もやっとします。最後に『ルーヴル No.9』展の本を買えば、展示してある漫画全部読めるのかな?と思ったのですが、何人かの漫画家さんの漫画しか載ってないので、買いませんでした。
これなら、イラスト展とかでもいい気がしました

フランス語の漫画には、下に日本語訳が書かれています。
「う~~~ん・・・・」
友達「どうしたの?」
「完全に日本人対象の美術展だなって思って・・・」
友達「ん?」
「英会話の先生も、こういうの好きだから絶対行くと思うんだよね~。でも英語で書かれてるものが何もないじゃん・・・もったいないなぁ~六本木だから外国人も多いと思うのに・・・。」

フランスの漫画家さんの色使いとかが、印象的でした。
「私、昔フランス語の先生に、『フランスのボンドデシネと日本の漫画って、違うんですか?』って聞いたことがあるんだ~。そしたら、先生は違うんだけど、うまく説明できないって言われた~」
友達「あっ説明書きがあるよ!」
「本当だ~」
まるまる1部屋を使ってフランスと日本の漫画の違いが書いてありました。とても分かりやすかったです

なかなか良い企画展でした。
コメント
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