ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

お化け屋敷的なリアル脱出

2017-11-13 21:54:08 | 日記
美容院に行って、雑誌をパラパラと見ていた時、お化け屋敷の体験コラム漫画が載っていて、これに行きたい!( ー`дー´)キリッと思いました。
お化け屋敷なのに脱出ゲーム的な要素があるみたいです。

でも、友達は お化け屋敷大っ嫌いなんです
1人でお化け屋敷に行くのも微妙だし、謎解きゲームは自分一人では解けない自信があります
会社の同僚に相談してみることにしました。

「すっごい前に、友達と富士急ハイランドの『恐怖の閉鎖病棟』に行った時に、途中から友達の怖がり方が面白くなって、置いて逃げたら、お化け屋敷出た後に、泣いて怒ってたんだよねそれ以来、絶対一緒にお化け屋敷行かないって」
同僚「それは、ひどいね。」
「どうやって、誘ったらいいと思う?一軒家を貸し切ってのお化け屋敷だと思うんだ。だから、『弟がアパートの物件を見に行きたいんだって、でも、忙しいから代わりに見に行ってあげようと思うんだ~、内覧会1時間弱で終わるから、ちょっとついて来てくれる?』とかどう?」
同僚「う~ん・・・それは、ちょっと無理があるよ。」
同僚2「『脱出ゲームに行こう』でいいんじゃないですか?」
それだ!!お化け屋敷を隠して、脱出ゲームだけを言えば、いいんだ!!頭良いね!!それだと、噓ついてない!事実を言ってないだけになるね!!」

そんな訳で、お友達に誘ってみました
「前に、東京ドームシティでリアル謎解きゲーム『まゆゆさんを救え!』ってやったじゃん、あれ面白かったから、またリアル脱出ゲーム行きたいんだけど、どう?」
友達「いいよ。」
「じゃ、チケット買っとくね。」
友達「どこでやるの?」
「・・・・・・・し・・・調べとく。」

再び、会社で作戦会議です。
「友達が、場所聞いてきた・・・・ネットでばれるよ。どうしよう・・?」
同僚2「乗り換えの駅名を教えて、『ここでお昼を食べよう』とかにすればいいんじゃない?」
「天才か!!」

友達「で、脱出ゲームの場所は?」
「中野区!!だから、お昼は新宿で食べて、それから行こうよ。」
友達「何から何まで調べといてくれて、ありがとうね。」
「うん(*゚▽゚)*。_。)ウン」

脱出ゲーム型お化け屋敷は『畏怖 咽び家』といいます。(そこのホームページもとっても凝っていて面白いです。)
もちろん、私がチケットを持っているので、チケットのタイトルからお化け屋敷と分かってしまうので、チケットも私が保管し、見せないようにしました

お化け屋敷当日
お昼を食べながら、ネットの情報を小出しにしていきます。
「駅で、脱出ゲームのスタッフが、不動産屋さんを演じていて、一軒家に連れて行ってくれるんだよ。凝ってて面白いね。」
友達「へ~。そうなんだ~。」
「それで、脱出ゲームの内容は結構難しくて、1回では解けないみたいだから、数人でまわるみたいだから、私たちの他の参加者が経験者だと助かるね。」

昼食後、指定の駅で待っていると、不動産屋さんの看板を持ったスタッフの人がいて、チケットを渡しました。
私たちの他に20代後半くらいの男女3人組が来ていました。心強いです

駅から徒歩5分くらいで、目的地に到着しました。

ここです
友達「(lll゚д゚)
   (lll゚д゚)
   (lll゚д゚)
   ( ゚д゚ )」
超こっち見てるwwwww睨んでるwwwww
どうやら、察したみたいですwwwwww

スタッフの人「荷物はここに預けてください。」
入口でカバンを預けるシステムみたいです。殺人鬼から逃げるのにカバンが邪魔になっちゃうから、助かります。

内容は、ネタバレになっちゃうので書きませんが、とっても面白かったです。
私自身は、謎を解く気は、全然なかったんですが、参加していた女性が、とても謎解きが上手で、もう少しで脱出?!くらいまで いったんですが、時間切れで、終了になり、脱出できませんでした
もう1回くらい行くと、脱出できるかもしれません。

帰り道は、一緒に参加した人達と、謎の連帯感が生まれて、仲良く謎について語っていました。
友達「どうして、この脱出ゲーム参加したんですか?」
参加者「え?」
友達「オッケー把握!!つまり、脱出ゲームですらないということだよね?」
「お化け屋敷ですぅ~www」

それから新宿に行きました。
友達「・・・・疲れた・・・・。」
「そうだね、お茶にする?どっか座ろうね。」
カフェで一息です
友達「・・・・疲れた・・疲れた・・。」
「怒ってる?」
友達「怒ってないよ・・・でも・・・」
「でも?」
友達二度とやらないで!!
怒ってないみたいです。良かったぁ~。
「今度は、同じところが企画している、ゾンビキャンプに参加してみたいんだ!」
友達「絶対、嫌ぁ~~~!!

コメント
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