初めてのヴェネチア旅行記（5日目・ダ・ヴィンチさんを探しに）

昨日の最後の晩餐がとても素晴らしかったので、
今日は、ダ・ヴィンチさん巡りをします
まずは、スフォルツァ城へ行きました（3ユーロ）

結構見どころが多いというか、無駄に広いです。歩きたくないでござる

入口です。

中庭です。天気が良いので暑いです

ここスフォルツァ城に、ダ・ヴィンチの絵があるはずなんですが、見当たらないぐるぐる歩きます。ダ・ヴィンチさん何処～
散々歩いて見つからないので、係の人に聞きました。
天井でした上にあるので、口をぽか～んと開けて鑑賞します。
なんか・・・あんまりダ・ヴィンチっぽくない印象です・・・

庭も広いです。変わった花（？）がありました。ボトルブラッシュのような花でした。

ダ・ヴィンチの天井画鑑賞後、お城から出て歩いていると、
私「カーディガンがない！！お城で落としたみたい」
友達「また～？！昨日は傘を忘れたじゃん！！」
もう一度、お城に戻りましたが、受付の人が、あんまり英語ができないみたいで、
「何色のカーディガンなの？」
「ブラックです。」
「何色？何それ？」
「ブラック・・・あっネーロです！」切羽詰るとイタリア語も出てくるものです。
「あ～ネーロ・・・ブラックね～」
通じました。でも、
「ないわよ。」
お、おばさん・・・
カーディガンは諦めました。しょんぼり。

初めてのヴェネチア旅行記（4日目・最後の晩餐 in ミラノ）

夕方は、レオナルドダヴィンチの絵『最後の晩餐』を見に行きます。完全予約制です（8ユーロ）
今はインターネットで予約ができると思いますが、2006年は日本から電話での予約だったと思います（英語）
18時45分には見れるので、18時20分には来てくださいとのことでした。

無事到着です。予約してない人が断られてました。へ～
時間まで隣の教会を見学しました。

教会の中では歌を歌ってました。
邪魔にならないように、外に出て中庭でのんびりします。

さあ時間です！２０人くらいで、中に入ります
（オーディオガイド2.50ユーロ・要パスポート）

すごい大きな絵です
この時は、ようやく修復が終わったところでした。この絵の絵の具は壁画には不向きだったみたいで、ダビンチが描いてる時期から色が落ちたりしちゃってたみたいです。
でも、この壁画だけが、戦争で残ったというのがすごいです
オーディオガイドを聞き終わると、外に出る時間になります。もっと見ていたいよ～

あれ？私折りたたみの日傘がない
グッチのカフェに置いてきちゃったんだ
慌てて戻りましたが、もう閉店のお時間です
「あっ！！店内に人がいる！！」バンバンガラスを叩いて、「ズミマセ～ン！！傘忘れちゃったんです～」店員さんが、「あ、これだろ？」と渡してくれました。良かった～。


ドゥオーモの夕暮れです。今日も１日平和でした

初めてのヴェネチア旅行記（4日目・ミラノに戻ってきました）

無事ミラノに戻ってきました
ミラノ観光に行きます

ちょうど、このガレッリアの前で初日にスリにあいました（ガクブル）

まずは、ドゥオーモという大聖堂に上ります。階段もありますが、勇気がないのでエレベーターを使いました

屋上はとても見晴らしがいいです。

日差しが強くて、暑いです

屋根の上を歩いてます。

高所恐怖症の人はちょっと恐いかも？

友達はブランド大好きなので、グッチに行きました。バッグが欲しいみたいです。
「このバッグが欲しいな」
私「勝手に商品触っちゃ駄目だよ～」
（私は以前、グッチのローマ店で勝手に触って怒られたことがあります）
店員さんが駆け寄ってきました。
うわっ！怒られる((((；゜Д゜))))まだ触ってないよ～
店員「いいんですよ。どうぞ手にとってみてください。日本語できるスタッフ呼んできますね。」
あれ？経営方針変わったのかな。お客さんに優しくなってる～
その後、グッチのカフェでお茶にしました。ここのチョコレート大好きなんです（8.5ユーロ）

初めてのヴェネチア旅行記（4日目・ヴェネチアの朝）

今回、何故か友達と偶然パジャマがおそろいでした
朝食、食堂にいたのが私たちだけでした。やった！一番乗りだ写真撮っちゃおう

食堂も可愛らしいです。

受付とロビーです。
今日はヴェネチアを離れてミラノに戻ります。

電車に乗る前に、水とポテチを買いました。

ヴェネチア良い街でした。

電車の中で、私は日記を書き 友達は折り紙を折ります。
ベッドメイキングのチップと一緒に折り紙にThank youと書いて置いていってます。
友達は手先が器用なので、折り紙で立体のボールを作ってましたすげぇ。
立体的な折り紙は珍しいみたいで、隣の席のおじちゃんが興味津々でガン見でした（笑）

初めてのヴェネチア旅行記（3日目・ヴェネチアでホテルを移動）

夕方、ホテルを移動します。なぜならばホテルジャンキーだからです。いろいろなホテルに泊まってみたいんです
ヴェネチアは歩ける範囲にホテルが密集していて移動が楽だと思ったんですが、
橋にかかる小さい階段が多くて、荷物持っての移動は大変でした
Palazzo　Odoniというホテルです（140ユーロ）

この階段を上がるとホテルです。

昨日のホテルも良かったけど、今日のも素敵
本当にヴェネチアはホテルの質がいいな～

大運河沿いにこだわらなければ、オサレで良いホテル多いです。

ベッドの後ろに小さい部屋があって、ソファーがありました。不思議です。


夜になりました。夜景も綺麗ですが、夕飯を食べに行きます。
でも、どこが美味しいのか分かりません。適当に歩きます
駅の近くを歩いていると、レストランの前で呼び込みをする人がいました。
「ここで、いっか～」と中に入りました。それが大失敗の元でした
マ、マズイ・・・。本当にマズイ。
イタリアでこんなにマズイ料理を食べたことがないほどマズイ・・・。
泣きそう冷凍食品だって、もっと美味しいよ・・・。
後で知ったんですが、イタリアでは美味しいレストランは、客引きをしなくてもお客さんが入るので、客引きをするレストランは美味しくないそうです。
教訓：『客引きをしているレストランに入らないでね。絶対』
次から気を付けます
（2010年ヴェネチアに訪れた時は、このレストランありませんでした）