ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・60（7日目・ワイナピチュ登山4)

もう、ふらっふらなので下山したいんですが、一方通行の表示に沿って、歩くことにします


ワイナピチュの看板発見です。ずいぶん高い所まで来たなぁ

ちょっと歩くと、どうやら 一方通行だから もっとたくさん歩かされるのではなく、写真撮影用絶景エリアでした。なるほど一方通行にして、混雑を防ぐみたいです

大きな岩の先端に立って写真を撮る場所は、皆仲良く写真を撮ってました。
ぼっちの私は、同じく1人で来ていた韓国の女の子に撮ってもらいました
韓国の女の子の1人旅は、日本人以上に多いです。


簡易的な通行止めです。ここは、これ以上進めないみたいです。

その後、大きな岩の間を通ります。あまりの狭さに写真撮れませんでした
屈まないと通れない狭さです。これ・・・でかい外人は通れないんじゃ？
下は雨でぬかるんでるし、ここ以外の道はないので、絶対に通らなきゃいけないみたいです・・・しゃがんで下が泥濘って・・・イジメ？イジメカッコ悪いよと思いながら通りました

その後は、普通に階段を下りる勢いで下ります
行きは辛かったけど、帰りは めちぇくちゃ楽です。(*´▽｀*)
石階段は、トレッキングシューズを履いているので滑りません
乗鞍岳の時のグラグラする岩場を駆け下りた時に比べれば、全然楽です。地下鉄日比谷線くらい楽です
私は滑らないんですが、すぐ後ろを歩いている女の子に激突されたら恐いので、ひと休みして先に行ってもらいました

でも、最後はちょっぴり登坂なんですよね～知ってた・・・。
だって、来た時と同じ道だもん・・・

ようやく出口ゲートに到着です。小屋でノートに自分の番号の所に、サインをして完了です！
登頂成功！頑張った私！！

さて、お昼ご飯を食べにホテルに戻ろうと思います。
遺跡を再び歩くのですが、マチュピチュ遺跡って こんなに階段あったっけ？というくらいに足がガクガクしています

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・5９（7日目・ワイナピチュ登山３)

酸欠で気持ちが悪くなり、しゃがみ込んでいますなう。
抜かす人はいても、大丈夫かと声をかける人はいませんでした(´・ω・`)

しばらく、ぜいぜい言いながら、しゃがみ込んでいると 大分楽になってきました。
立ち上がります
もうちょっと頑張ってみようと思います。
でも、もし次に気持ちが悪くなったら、下りようと思います。無理ダメ絶対！です。

さらに ぜいぜい言いながら、石階段を上り続けます

ようやく、頂上が見えてきました。
なんと、頂上部分も石が積みあがっているので、ここも遺跡です！
どんだけ、この時代の人は建築欲があるんだ？！『建物建てようぜ～うぇ～い』となったに違いありません


あと、もうちょっとなんですが、急階段に足がガクガクいってます・・・


着いたーーー！！山頂だーーーー！！！
叫びたいですが、ぜいぜい言ってるので、思ってるだけです
周りを見ると、山頂で座って のんびりしてる人や、飲食禁止なんですが、リンゴ食べてる人がいました。

頑張った！頑張ったよ私！！と思いながらも、今すぐ下山したいです。
しかし、この頂上から、まさかの一方通行になります。来た道を戻ることはできません

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・58（7日目・ワイナピチュ登山2)

さて始まりました上りの急階段です


上っても上っても階段です・・・
石の階段なので、間隔が一定ではなく まちまちで疲れます
そして、すっごい暑いです。乗鞍岳ツアーでも着た登山用のミズノの長袖の紫外線防止シャツと登山用のズボンで準備万端です。とりあえず暑いのでカーディガンは脱ぎましたそして、鉄の手すりに掴まりながら上るので、手が汚れるから100均で手袋を買ったんですが、気温25~26℃あるので、冬の手袋は暑いです山ショップでちゃんとした登山用手袋買えばよかったかも・・・いや、いっそ軍手の方がいいのかな？


後ろを振り返ると、こんな感じの石階段です。
それにしても、大した階段じゃないのに、やたら息が上がります(;;;´Д｀)ゝ
肺が痛いです。ありえないくらいに、ぜえぜえ言ってます。
・・・ゼエゼエ・・・・そっか・・・・標高が高いからか・・・・・。
休み休み登るんですが、その間どんどん抜かされます。
後どのくらいで、頂上なんだろう・・・・ゼエゼエ・・・見当もつきません・・・。


ひたすら石階段です。頂上は見えません・・・来る前に他の方のブログでワイナピチュ登山で酸素缶が必要って書いてありました・・・今切実に、それが欲しいです・・・。


マチュピチュ遺跡が遠くに見えます。まだ頂上じゃないけど、近いのかなぁ～？全く分からないです。
そして、本当に辛くなってきて、吐き気がこみ上げてきて、慌ててしゃがみ込みました。
その間にも、どんどん後ろの人に抜かされていきます。
ゼエゼエ・・・・ヤバイ・・・吐きそう・・・ゼエゼエ・・・どうしよう？ぼっち旅行だから、自分の体が一番大事だよ・・・もう下りた方がいいかなぁ？あとどのくらいで、頂上なんだ～～～？！どうしよう～～～～？！(ノД`)・゜・

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・57（7日目・ワイナピチュ登山１)

9時30分くらいにワイナピチュ登山の入口にやって来ました。


２つのワラみたいな小屋が目印です。


１０時から登ることが出来るんですが、ものすごい行列です。行列登山かなぁ？
歩くのが遅いので、後ろの人に小突かれたら嫌かもと思い、列の後ろの方に並ぶことにします。

７時入場の人達が続々と戻ってきてます。出口で笑顔の人、ビーチサンダルの人と色々いました日本人は大体 死んだーーーーって顔してました
登山後の日本人カップル「うわ～７時に来て良かったね～。見て！めちゃめちゃ並んでるよｗｗｗ」
こっちを指さして笑ってました。だって早起きしたくないんだもん

20分近く待ちましたが、ようやく順番が来たようです
入口の小屋で、予約票を見せて、小屋のノートに名前を書きます。それから予約票にノートに書いてある番号を書き写します
これで下山していない人がいないか、分かるみたいです。
なるほど、だから時間がかかっていたのね

名前を書いたりして、１人づつ間隔を置いているので、行列登山には ならなかったです。
これなら、列の前にいても良かったかな～？

さてワイナピチュ登山に出発です



整備された遺跡とは違って、急に山の中といった感じです。


歩くと、最初の方は下り階段が２回ありました。これは、帰りが辛そうです・・・

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・5６（7日目・ぼっちマチュピチュ観光２)

さて、入り口に戻ってきたので、もう１回遺跡観光し直します


のどかな風景です。ここで、作物を作っているところが見たかったなぁ～タイムマシンまだかなぁ～？


綺麗に保つ作業をしている人達です。こういう人達のおかげで、マチュピチュが美しく保たれているんですね、感謝です(´▽｀*)


だいぶ朝靄が晴れてきました。見下ろすと、ちょっと恐いです。


棚田も結構な急こう配です。農作業も大変だったと思います。


やっぱり２階建てだ・・・すごい建築技術だ・・・(　ﾟдﾟ)


高所恐怖症の人には怖そうな、急に道がなくなってる感じです。


コンドルの神殿です。ふわ～何この美しい建造物・・・螺旋っぽい作りです。これを組み立てた人・・・天才だと思います。


近くに行っても、やはり美しいです。こんな微妙な形の大きな岩の上に石並べて作って、崩れていないのが不思議です。


コンドルの形をした岩が下にあります。ここは結構観光客が多くて、修学旅行っぽい団体さんがいました。


奥の巨大な岩が、洞窟っぽくなってますが、あれが落ちてきたら怖いです
なんで、こんな形を留めてるんだろう・・・・謎です。


天体観測の石です。石臼じゃなくて、水を張って月や星を観測していたそうです。


遺跡の建物の中にも気軽に入れます。石の組み方がとても素晴らしいです。精巧過ぎます。