読んでくれてありがとうございます。

『ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記』長々と書きましたが、お付き合いいただきありがとうございました

帰国後は、だいたい３～４日間くらい寝込みました。病院に行ったら、特に何もないので、帰ってビオフェルミンでも飲みなさいと、言われました。
次回、海外に行く時はお腹を強くしたいです(´-ω-`)
でもどうやったら、お腹が強くなるんだろう・・・・？

旅行自体は、とても楽しかったです。やはり一生に一度はマチュピチュだと思いました

これから、しばらくは日常ブログになります。

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・130（14日目・空港で具合が悪い・10)

なんとか、無事成田行きの飛行機に乗れました。これに乗り遅れたら、さらにニューヨークで一泊しなければならないところでした
しんどいです。
そして、今回も微妙な真ん中の席です


JALの夕飯はこんな感じです。おぉぉみそ汁ですお蕎麦とみそ汁いただきます。お蕎麦は年越しそばと飛行機の中での、年に２回食べる事を心に決めています。

いつもは、漫画読んだり映画見たり、徘徊して『JALですかい』を食べたりするんですが、具合が悪いので、ぐったりします。


到着前のご飯は、おかゆでした。病人の食べるものというイメージなので、普段はお粥を食べないんですが、今回はイエスッ！病人っ！お粥食べます。緑茶もありがたいです。

無事に成田空港に到着しました長かったです２日がかりで日本に戻って来ました
成田空港の中を歩いていると、どんどん具合が悪くなってきました。ふと見ると検疫所・健康相談室を見つけました。
あ・・・ここに行ってみよう。

私「あの・・・ペルーから戻って来て具合が悪いんですけど・・・。」
空港職員「そうですか。」
私「ボリビアで黄熱病のメールでのお知らせが届いていたから、心配で・・・・。」
空港職員「熱はないですよね？」
私「はい・・・多分・・・。」
空港職員「じゃ、これあげます。」
私「はあ。」
『水あたり症候群』とか書かれたチラシみたいなものをもらい、部屋から出されました。
点滴とか打ってもらえるかと思ったんですが、そういう所では、ないみたいです。

スーツケースを受け取って、税関検査の所に来ました。
税関の人「パスポート見せてください。」
私「はい。」
税関の人「スーツケース開けていいですか？」
私「ん？はい、どうぞ。」
税関の人「お1人ですか？ご旅行ですか？」
私「はい、あの・・・私、具合が悪くて、今あそこ（健康相談室を指をさす）に行ってきたんですが・・・。」
税関の人「え？そうなんですか？イス持って来て！！」
イスを用意してもらいました。
税関の人「ペルーの他に何処か行きましたか？」
私「ボリビア行ったり色々です。」
税関の人「だから、ハンコが多いんですね。この荷物は？」
私「ああ、それ？・・・もらいました。」
税関の人「えっ？！！開けてもいいですか？！！」
私「(。´・ω・)ん?どうぞどうぞ」
マチュピチュの値段のお高い電車に乗った時に、お土産にもらったバッグです。
ご丁寧に黒い不織布で包まれていました。
税関の人「行っていいですよ。」

出てからようやく、麻薬所持を疑われていたんだと気づきましたなるほど、南米旅行といった感じです。
それより、家に帰る方がしんどいです。歩きたくないぐらいに具合が悪いです成田のホテルに泊まりたい・・・でも、1泊くらいで良くはならないから、帰るしかない・・・(´；ω；`)ｳｯ…
トボトボ帰るのでした。≪終わり≫

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・129（13日目・空港で具合が悪い・9)

無事に（？）飛行機に乗ることが出来ました。
しかし、帰りの便は急に用意してもらったので、経由がロサンゼルス空港ではなく、ニューヨーク経由になってしまいましたと・・・遠い・・・・。
しかし、時間的には、さほど遠回りでもないみたいです。おそらくニューヨーク空港でのトランジット時間が短いんだと思います

飛行機の席も選べないので、微妙な真ん中の席です。気持ち悪いのでトイレに近い通路側が良かったのに・・・・おとなしく席でぐったりします

８時間後、無事ニューヨークに到着です。初ニューヨークの空港です
リマからは日本人いなかったので、とっても心もとないです

の・・・乗り換えの飛行機、何処だろう？
ニューヨークに来るとは思ってもいなかったので、何の情報もないです。
空港内、広い・・・広すぎる
とりあえず、流れにそって歩いていると、チェックインゲートがありました。ここだ！！
並んで、チケット見せて・・・あれ？うまく起動しないみたいです。
ゲートのお姉さん「時間ないから、いいわ。行って！！」

さらに、セキュリティーチェックを受けます。大きな全身スキャンする機械です。靴も脱ぎます。

セキュリティーチェックが終わり、急いでJALのカウンターを目指します。中もやたら広いです。焦ります
あれ？おかしいなぁ～JALの表示が見つかりません

ちょうど、他の飛行機のキャビンアテンダント達が歩いてきたので、聞いてみます。
私「あの・・・JALは何処ですか？」
キャビンアテンダント「知らないよ。」
えええ～
困った・・・・時間がないので、泣きそうです。

次に清掃のおじいさんに聞いてみます。
私「あの・・・JALは何処ですか？」
清掃のおじいさん「ここのターミナルじゃないよ！！１回あそこから出て、電車に乗って違うターミナルに行くんだよ。」
私「ええええ～～～あああありがとうございます～～」
なんだよぅ～ここの安全管理どうなってるんだよぅ～～～！
一体ターミナルいくつあるの？！８個？！

おじいさんに 言われたとおりに、行ってみるとモノレールがありました。おっかなびっくり乗ってみます。外を見ると雪が積もった跡があります。２月のニューヨークです寒いわけです。３０℃越えのリマから来ました

ようやく、JALのあるターミナルに着きました。しんどいです(||´Д｀)o
JALの人がいました！！
JALの人「〇〇様ですね！急いでください！！」
私「はい！！」

しかし、再びセキュリティーチェックです。さっきもやったのに・・・・
セキュリティーチェックのおじさん「何だそのスカートは！！」
ネズミがいっぱいついてるスカートです（お店の人いわくネズミじゃなくて『キツネ』だそうです）
私「ネズミ・・・じゃなくて、ポケットです。ほら」
セキュリティーチェックのおじさん「そっちのは、何だ！！」
カーディガンについても怒っています。
私「ニワトリの・・・・・ポケットです。ほら」
セキュリティーチェックの女性「何これウケる～ｗｗｗ！！柄がニワトリの足跡になってるじゃないｗｗｗ」
セキュリティーチェックのおじさん「けしからん！！脱ぎなさい！！」
ええ～ただのカーディガンだよぅ～。
でも、スカートも脱げと言われなくて良かったです
前にパリの空港で、コートのようなデザインのワンピースを着てる日本人の若い女の子が、セキュリティーチェックの人に脱げって言われて、下着姿で泣きながらセキュリティーチェック通ったという話を思い出します。

靴とカーディガンを脱いで、巨大な全身スキャンの機械に入ります。
なんとか、セキュリティーチェック通過です。さっきは、変なこと言われなかったのに・・・ニューヨークってファッションの街じゃないの？

無事に飛行機に乗れました。長すぎる帰り道です ｾﾞｲｾﾞｲ(||´Д｀)

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・128（13日目・空港で具合が悪い・8)

具合が悪くて、ホテルの部屋でぐったりしていたんですが、そろそろ夕方、日本は朝です
ＪＡＬへ電話をかけてみたいと思います

私「・・・・・・。」
なかなか繋がりません・・・・。
諦めずに、何度か電話をかけて、ようやく繋がりました。
私「・・・・・（おかけになった電話は、大変混みあっております）」
音声がエンドレスリピートです・・・・電話代がぁ～～～

ＪＡＬの人「もしもし」
繋がりました！！
私「ＪＡＬで航空券を買って、リマから昨日帰れるはずだったんですが、具合が悪くて・・・乗ろうとしたら、搭乗拒否られたんです・・・・。」
ＪＡＬの人「そうなんですか～。それは大変でしたね・・・。新しい航空券をご用意いたします。変更の手数料が25,000円と5400円発生しますが、よろしいでしょうか？」
私「大丈夫です。あの・・・昨日の便はマイルでプレミアムエコノミーにしていたんですが・・・」
ＪＡＬの人「その分のマイルは戻って来ますよ。あと、ご自身で乗るのを止めたのではないんですね？」
私「はい。私は帰りたかったのに・・・」
ＪＡＬの人「分かりました。こちらから、折り返しお電話いたしますので、少々お待ちください。」
私「よろしくお願いします。」

本当に、本っ当～にＪＡＬで良かったです
これが海外の航空会社だったら、諦めて新しい航空券をネットで買わないといけないところでした。１３～１５万円片道かかるところでした・・・・

３０分くらい後に、ＪＡＬから再び電話がかかってきました。
ＪＡＬは電話混雑していて、なかなか繋がらないので、これもありがたかったです。
ＪＡＬの人「お待たせいたしました。航空券の手配が整いました。あと2時間30分後に出発する便です。搭乗手続きがあるので、すぐに空港に向かってください。あっ今どちらにいらっしゃいますか？」
私「空港の目の前のホテルなので、大丈夫です。」
ＪＡＬの人「今は、具合大丈夫ですか？」
私「大丈夫です・・・。」
ＪＡＬの人「では、お気を付けて帰ってきてください。」
私「本当に、ありがとうございます」

電話を切って、搭乗券をメールで確認して、空港に向かいます。
急に慌ただしくなりました。本当は、出国前にお風呂に入りたかった・・・
とりあえず、スーツケースを閉じて、ホテルをチェックアウトします。
あっという間に、日が暮れました。

胃に何も入ってないので、空港の中のカフェで、ちょっと食べようと思います。


美味しそうだけど、食べると気持ち悪いです...(；＝д＝)っ))
でも、昨日よりは、いくぶん・・・数パーセントぐらい元気（？）です。
昨日は、ペルーのお金使い切れないと思っていましたが、使い切ってやろうと思います。

私「この口紅ください。」
免税店の人「はい。分かりました。私はディオールのスタッフなんですが、ついでにディオールの化粧品もどうですか？」
苦笑いしながら、首を横に振ります。

さあ！帰れるよ！！再び搭乗のお時間です。