K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

プリティフェイス

2012年06月29日 | アニメ・漫画
こんにちわん。
日中は暑くなってきましたね。

体力がそろそろ落ちてくる時期ですね。
文化系サークルでのうのうと過ごしてきました、ただけーまです。

今日は久しぶりに漫画ですお。
今回は叶先生で「プリティフェイス」です。


全6巻で、叶先生初の連載です。
2002-2003の連載で、まあ、打ち切りですね笑

でも終わり方は結構すっきりしていて、全6巻ということもあり、とても読みやすいです。
設定は不良男子(乱堂)が事故で全身やけどを負い、持っていた好きな子(栗見理奈)の写真を基に整形手術を施されるというコメディです。
顔は完全に女なのに体は男という今流行り(?)の男の娘ですね。
ストーリー的に全然そっちの気はありませんが←
ちなみに主人公が好きな相手の女の子には、失踪中の姉(栗見由奈)がいるという御都合主義設定で、好きな女の子の双子の姉妹として1つ屋根の下で暮らしていきます。

もう、いかにもお色気シーンの多そうな漫画だこと。
まあ実際多いんですけどね笑

画風は前回紹介した「M0」と比べると未熟なところも見受けられますが。
内容的には同じくらい面白いと思いますよー^^
まあ、個人的にはあくまで「M0」推しですけど。
だってそっちのがかわいいキャラが多いんだもん笑
観月というツンデレキャラがかわええですのう。

ただ笑えるのは、「プリティフェイス」のヒロイン理奈と「M0」のヒロイン愛花が似すぎているということですね!
違うのは顔の大きさぐらい笑

とまあ、内容自体は至ってシンプルで。
男が女社会で暮らしていく上で不便な点をエロシーン(ジャンプレベルの)を交えつつコミカルに描いていきます。
展開に従って、理解者が現れたり、百合系キャラが現れたり、疑ってくる教師が現れたりと。
割とべたな感じで展開していきます。
終わりもかなりべたなんですけど、そこは読んでみてください。

「これからもおれたちのたたかいは」系の終わり方です。
まあ、ほとんどそれを感じさせない終わり方でしたけど笑

個人的にアツいポイントは「プリティフェイス」という言葉が、クライマックスになって初めて使われたという点ですね。
なんでいいのかはわかんないんですけど。。

まあ、最後にタイトルの意味がわかるとテンションあがるじゃないですか。
某大学のスペイン語の教科書「Dimelo!」みたいな(伝わんねえwww)

それに似た感覚だと思ってくれれば!


というわけで、短いですが。
是非読んでみてください!
男性諸君は部屋に置いといて損はしないとおにいさんは思うぞ!

ではでは~

hona-☆

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