地獄の利尻富士登山で脚がお釈迦になった俺たちは……翌日利尻島を観光することに。
が、たかだか数百メートルというレンタカーまでの道のりが遠い……こんな脚でアクセルを踏んでいいものかどうか……
しかし、第二の観光地であるオタトマリ沼に行くまでは帰れない!ということで、夕方の出航に間に合うべくダッシュで観光。そのハイライトをご覧ください。
まずは宿近くのペシ岬展望台へ。鴛泊港から一番近い観光スポットかもしれません。
この急峻さ。前日のトラウマが蘇ります。
歯を食いしばりながら登った先には絶景が!……なはずなんでしょうが、残念ながら曇天だったので感動はなし。鴛泊港が一望できますよ。
先客にファミリーが居て撮影してしまったんですが、構図が完璧だったので掲載します。見てください、このアンドリュー・ワイエス感を!(伝われ〜〜〜)
【参考】アンドリュー・ワイエス《クリスティーナの世界》(1948)
そして、島で二番目に大きい沼、姫沼探訪。人口沼ではありますが多くの生物が生息しています。
遊歩道を歩くこと約20分。カメラに俄かにハマりそうになっている私たちはなぜか虫を撮りまくります。
弟から拝借した一眼レフが火を吹きます。
ジャポニカ学習帳の表紙にぜひ使ってください。
お昼はラーメンを食べに北上。利尻昆布のダシで作った味楽の焼き醤油ラーメン。
自分史上最高の醤油ラーメンでした……このスープは反則です。圧倒的な昆布の旨みダシ。グルタミン酸の暴力や!クーデターや!(錯乱)
1時間半並んだ甲斐がありました。
地元から愛されているラーメン屋さんでした。
待っている間に寄った島の駅「海藻の里・利尻」もとても良いところでした。
お土産や喫茶が充実してるのはもちろん、なんと旧家屋を利用したギャラリーまで併設。島のことがよくわかります。
ここでは、高齢の職人が手作りしたというおぼろ昆布と家用の昆布ドレッシングと昆布塩を購入。どれも美味しい。
以前道東旅行に行った際に味わった羅臼昆布とは全く違う風味ですね。利尻昆布の方がさっぱりしている。日本海とオホーツク海でミネラルが違うんでしょうか。
続きましては、同行人が引くほどのウニオタクだったということもあり、ウニの養殖場、ウニ種苗生産センターへ。
※金ならあるんだよホレホレポーズ(金があるとは言っていない)
ドーンと広がるウニの水槽。なぜか施設は無人。ウニの妖精きゃわわでした。
近くに立派な柱状節理の岩が!カッコいい!人智の及ばない自然美にはどうしてもサブライムを感じてしまいますね。
そして急いで今回のメインであるオタトマリ沼へ。うわぁ、普通の沼ァ〜〜〜!好きです。
因みにここでは美味しいウニを出す売店があるようで、軍艦で食べ比べ。
奥がキタムラサキウニで手前がエゾバフンウニ。単価は後者の方が高い分めちゃめちゃ甘い!前者もとても美味しいですが、少し磯の香りが強い気がします。前者は醤油との相性が良く、後者はそのまま食べるのが一番良い気がする。
因みに利尻島はホタテも非常に美味しいので、ぜひご賞味あれ。
なんだかんだで慌ただしく島を一周し、出航30分前に港に到着!
我々は利尻島を後にし次なる目的地礼文島へと向かうのであった……
が、たかだか数百メートルというレンタカーまでの道のりが遠い……こんな脚でアクセルを踏んでいいものかどうか……
しかし、第二の観光地であるオタトマリ沼に行くまでは帰れない!ということで、夕方の出航に間に合うべくダッシュで観光。そのハイライトをご覧ください。
まずは宿近くのペシ岬展望台へ。鴛泊港から一番近い観光スポットかもしれません。
この急峻さ。前日のトラウマが蘇ります。
歯を食いしばりながら登った先には絶景が!……なはずなんでしょうが、残念ながら曇天だったので感動はなし。鴛泊港が一望できますよ。
先客にファミリーが居て撮影してしまったんですが、構図が完璧だったので掲載します。見てください、このアンドリュー・ワイエス感を!(伝われ〜〜〜)
【参考】アンドリュー・ワイエス《クリスティーナの世界》(1948)
そして、島で二番目に大きい沼、姫沼探訪。人口沼ではありますが多くの生物が生息しています。
遊歩道を歩くこと約20分。カメラに俄かにハマりそうになっている私たちはなぜか虫を撮りまくります。
弟から拝借した一眼レフが火を吹きます。
ジャポニカ学習帳の表紙にぜひ使ってください。
お昼はラーメンを食べに北上。利尻昆布のダシで作った味楽の焼き醤油ラーメン。
自分史上最高の醤油ラーメンでした……このスープは反則です。圧倒的な昆布の旨みダシ。グルタミン酸の暴力や!クーデターや!(錯乱)
1時間半並んだ甲斐がありました。
地元から愛されているラーメン屋さんでした。
待っている間に寄った島の駅「海藻の里・利尻」もとても良いところでした。
お土産や喫茶が充実してるのはもちろん、なんと旧家屋を利用したギャラリーまで併設。島のことがよくわかります。
ここでは、高齢の職人が手作りしたというおぼろ昆布と家用の昆布ドレッシングと昆布塩を購入。どれも美味しい。
以前道東旅行に行った際に味わった羅臼昆布とは全く違う風味ですね。利尻昆布の方がさっぱりしている。日本海とオホーツク海でミネラルが違うんでしょうか。
続きましては、同行人が引くほどのウニオタクだったということもあり、ウニの養殖場、ウニ種苗生産センターへ。
※金ならあるんだよホレホレポーズ(金があるとは言っていない)
ドーンと広がるウニの水槽。なぜか施設は無人。ウニの妖精きゃわわでした。
近くに立派な柱状節理の岩が!カッコいい!人智の及ばない自然美にはどうしてもサブライムを感じてしまいますね。
そして急いで今回のメインであるオタトマリ沼へ。うわぁ、普通の沼ァ〜〜〜!好きです。
因みにここでは美味しいウニを出す売店があるようで、軍艦で食べ比べ。
奥がキタムラサキウニで手前がエゾバフンウニ。単価は後者の方が高い分めちゃめちゃ甘い!前者もとても美味しいですが、少し磯の香りが強い気がします。前者は醤油との相性が良く、後者はそのまま食べるのが一番良い気がする。
因みに利尻島はホタテも非常に美味しいので、ぜひご賞味あれ。
なんだかんだで慌ただしく島を一周し、出航30分前に港に到着!
我々は利尻島を後にし次なる目的地礼文島へと向かうのであった……
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