N-TYPE Plus

 with CONTAX 645, N Digital and more...

フィルムで撮りたかったはず

2017-03-04 00:10:21 | KODAK
フィルムで撮りたかったはずが、
なぜが今さら800万画素の古いデジタル一眼が気になってます。


約ひと月前、フィルムで久しぶりに撮りたくなって防湿庫を漁る
    ↓
フィルムカメラではなく、フィルムシミュレーション機能を持つデジタルカメラ「コダックZ5120」を久々手にする
    ↓
コダック製の他のデジカメにも興味が出てくる。特に、コダックブルーが撮れるという噂の「Z915」に興味を持つ
    ↓
約2週間前、コダックZ915を入手し、コダックブルーを試してみる
    ↓

あれ?きれいな青だけど、思ったより普通・・・かな?
    ↓
コダックブルーと言えば、実はオリンパスの「E-300」。しかも安い!ということを知る  ← 今ここ!

E-300ってフォーサーズマウントなんですね。
どう考えても今さらなんですが、なんとなく危険な香りが漂い始めました。。

KODAKでKODAKを撮ってみた

2017-02-12 14:59:38 | KODAK
最近お気に入りの古いコダック製コンデジ2台を、同じくコダック製の古い中判デジタルバック「DCS ProBack645C」で撮ってみました。

左がKODAK Z5120。 右の影はKODAK Z915。
KODAK at KODAK
CONTAX645 Planar80/2 ,KODAK DCS ProBack 645C

Z5120ペンタ部の「KODAK」の文字にフォーカスを合わせたつもりでしたが、ウエストレベルファインダーを覗きながら開放で撮ったので、ピントずれまくです^^;
ちなみに右のZ915のペンタ部はフラッシュです。

左のZ5120は、前回紹介したようにフィルムシミュレーションが楽しいカメラ。
一方のZ915は、いわゆるコダックブルーと呼ばれるような特徴ある青空が撮れると評判のカメラなんですが、まだ手に入れたばかりでほとんど使ってません。
さらに、この写真じゃどんな形のカメラなのかも全然わかりませんね。><

この2台、どちらも乾電池で動くのもうれしい特徴のひとつです。
そのうちZ915でのコダックブルーも紹介できたらと思います。

KODAK easyshare Z5120 でフィルムシミュレーション

2017-02-11 10:14:49 | KODAK
前回に引き続き、5年前のコンデジ「KODAK easyshare Z5120」のフィルムシミュレーションを試しました。

撮影後のプレビュー時に編集メニュー⇒フィルム効果の中からフィルムの種類を選びます。
選べるフィルムの種類は
カラーフィルムが3種類「コダカラー」、「エクタクローム」、「コダクローム」、
モノクロフィルムが2種類「T-MAX」、「Tri-X」の計5種類です。

一枚一枚編集するのは時間も掛るし意外と面倒なんですが、"フィルムによる印象"の違いを確認しながらの作業は非常に興味深く時間を忘れさせてくれます。

まずは編集なしの素の1枚(左)とネガフィルムのコダカラー(右)。
102_1459_noneffect 102_1459_Kodacolor
場所は東京・門前仲町です。

続いてポジフィルムの2種類。 エクタクローム(左)とコダクローム(右)
102_1459_Ektachrome 102_1459_Kodachrome

最後はモノクロの2種類。 T-MAX(左)とTri-X(右)
102_1459_T-MAX 102_1459_Tri-X

コダカラーエフェクトの"疑似"周辺光量落ちが個人的には気になりますが、
フィルムの違いや特徴がうまく現れていて、どれも雰囲気出てると思います。
個人的には、モノクロの2枚がお気に入りです。