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インドシナ半島を南下せよ

2011-04-28 21:17:39 | 雑感

GRD3

今年のGWは久々まとまった休みが取れるので(といっても7連休なんですけど)、
憧れの「マジェスティック」に泊まりに行ってきます!

このマジェスティックは、沢木耕太郎さんの「一号線を北上せよ」にも登場する有名なホーチミンのホテルで、
「深夜特急」世代?で沢木さんの小説、エッセイを読みまくった自分にとっては憧れのホテルなのです。

「一号線を北上せよ」ではホーチミンからハノイまでのツアーバスの旅が描かれていますが、
今回の私は、ハノイからホーチミンへ飛行機でビューンと一気に南下する計画です。

初めてのベトナム、さあどうなりますか。。。

早春

2010-02-25 20:58:12 | 雑感
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CONTAX 645 Planar80/2 with Kodak DCS Pro Back 645C


"脱線"撮り鉄、各社警戒!!
  ※クリックすると別のページにジャンプします

自分は鉄道自体にはほとんど興味がないのでいまいちピンと来ないところもあるが、
きちんとマナーを守ってる愛好家の方からすると、ホントいい迷惑だと思う。
止められた電車の乗客も相当ムカついただろうな~。

昔は線路にもっと近づけた気がするけど、今と昔じゃ安全性の考え方も違うだろうし、
電車のスピードも全然違うから仕方ないですね。。。

誰よりも近くで、誰も撮れないような写真を撮りたくなる気持ちは分からないでもないけど、
周囲に迷惑を掛けないようホドホドにお願いしますね。

私も、普段の撮影マナーには気をつけようと思いました^^;

66カメラが欲しい

2009-11-14 22:30:00 | 雑感
最近、昔の66カメラがとても気になっている。
66カメラとは、6x6フォーマットの写真が撮れる中判カメラのことなのだが、
ボクが欲しいのはどちらかというとマイナーな部類に入る古い機種が多く、
どれも名前に「66」が含まれる。 だから「66カメラ」と呼ぶことにした。

具体的にはこんな機種たち。
・EXAKTA 66
・Rollei SL66
・NORITA 66
・FUJITA 66
・KOWA SUPER 66

ほら。 見事に全部「66」がついてる(笑
これらは、何十年も前のもちろん露出計など付いていないクラシカルなモデル
なのだが、どれもそれなりに人気があるようで意外と相場は高めだったりする。
特に、EXAKTA66とNORITA66は高いだけでなく、希少性も伴って市場で目に
することが極々少ないため、困ったことに余計に欲しくなってしまう…
まあ、欲しくてもどうせ手に入らないので、今のところは懐の心配をする必要
もなく、助かってるといえば助かっているのだが。

ちなみにいうと、上2つはドイツ製、下の3つは国産のカメラで、一番下のKOWA
というカメラは、コルゲンコーワやキャベジンコーワで有名な興和という会社
がかつて作っていたもの。 さらにいうと、この興和は今でも光学機器を扱っ
ており、ある分野では、あのカール・ツアイスとも競合関係にもあるらしく、
CONTAX+ZEISS好きのボクにとって、これは非常に興味深いことでもある。

とにかく、これらの66カメラのいずれかをいずれ手に入れ、いずれ使って
みたいと思う今日この頃…



9月、バリのとあるカフェで。

CONTAX 645 Planar80/2 with Kodak DCS Pro Back 645C


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THIS IS IT

2009-11-01 17:00:31 | 雑感
THIS IS IT。
観に行けて本当によかった!!


我々のように、マイケルの全盛期を知っている世代にとっては涙モノの作品だが、
観終わった後、若い少年たちや親に連れられて観に来ていた子供たちも一様に興奮していたのが、
非常に印象的だった。


ケータイで記念に。 みんな撮ってた(^^ゞ


自分が死んでしまったことも知らずに、まだダンスの練習してる気がする。。。


少しでも興味がある方は、映画館の大スクリーンでの観賞をおススメします。

たったの2週間限定上映なので、ぜひぜひお早めに…

銀塩写真の味

2009-05-23 09:32:34 | 雑感
フィルムで撮った写真の特徴のひとつに「粒状感」というものがあります。
フィルム独特のつぶつぶな感じですね。(伝わらない???)

で、この粒状感が写真に立体感を与えている理由のひとつだと言われてます。

デジタルの進化によって不要なノイズが取り払われ、写真は「キレイ」になりましたけど、
結果として粒状性からくる銀塩写真の特徴はなくなってしまいました。

好みの問題なので、どちらのほうが優れているとかいうことではないけど、
個人的にはやっぱり銀塩写真の「あの感じ」が好きですね。
なんていうか、対象物だけでなく時間も空気も刻み込まれているような…

CONTAX N DIGITALは、デジタルでありながらフィルムに近い写真が撮れる
稀有なカメラだと思います。

それが、この古いデジカメをわざわざ使いたくなる(使ってしまう^^)最大の理由ですね。


CONTAX N DIGITAL  Planar50/1.4

にしても久々の更新だ。。。

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青空に思う

2009-02-18 21:25:15 | 雑感
「雲ひとつない晴天」って、すごく気持ちいいのは間違いないんだけど、
でも何かもの足りない。。。

「よし、今日は朝早く出掛けてバシバシ写真撮るぞっ!」って日に曇り空だと、すごくテンション下がるし、
いい被写体なのに、タイミング悪く雲で太陽光が遮られたりすると、かなりムカついてしまう。

こういうときは、ホント雲が憎たらしい存在に思えて仕方ないんですけど、
でも、雲がまったくない空もそれはそれで寂しいものなんだと・・・

で、まずは「雲ひとつない夕空」。

CONTAX N DIGITAL  Leitz Summicron-M 90/2

これはこれできれいだと思うけど、個人的にはやっぱりちょっともの足りないかな。
・・・なんか寂しい。

というわけで、「雲いっぱいの午後の空」。

CONTAX N DIGITAL  Planar50/1.4

ここから雲を取り去った画を想像するとやっぱりもの足りないですよね。
っていうか、雲がなかったらきっとシャッター押してないだろうな。
写真としても、雲のおかげでリアル感みたいなものが出てて、断然こっちのほうがいい!!


そもそも、写真を撮るようになって、はじめて雲の美しさに気づいた気がします。

これまで、「じゃま」だとか「うっとうしい」だとか思っていたものが、
ふとしたきっかけで「大事なもの」に変わるってこと、ありますよね。

なんとなくそんな感じです。

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