助手席のお花は・・・

久しぶりの助手席の花は・・・

庭で大きく育ったユリオプスデージー。
何だか一年中お花を見せてくれている気がする、有難いお花です。
　枯れた時の為にも挿し木をしておかねば…と思っています。
　　
　昨日はお友達が何人も畑に顔を見せてくれました。
　連絡いただいていた友人は３時ごろ来てくださり、１００本からのブロッコリーの苗を持参してくれました。
少し頂いて、後は友人に分けてあげるつもりです。
　彼女はモモとブロッコリーの大きな農家さんです。
その彼女のお話ですが、今年はモモの木が細菌性の病気に感染し全滅したらしいです。
　前に書いたと思いますが、我が家の桑の実（マルベリー）と同じですね。　
半世紀以上も作り続けているけどこんなことは初めてで悲しい夏だったそうです。
空き地に大きな穴を掘り、袋のかかったままの桃の実をすべて埋めたんだそうです。
周りの桃農家さんも例外ではなく、みんな同じ病気がうつりどこのお家でも捨てたようです。
ほんとうに何が起こるかわかりませんね。
　マルベリーの時に言われたのですが、菌はその木だけでなく、植わっている地面にもうつっているので土から入れ替えないと駄目なのはモモも同じようです。　でも広大な土地の土替えなんてできないでしょう。
今も、少しの間隔をあけて消毒を繰り返しているそうなのですが、果たしてそれで来年無事育つかどうか全くわからないとのこと。
　お気の毒です。
農家さんには死活問題ですものねえ。
家庭菜園でもしんどいのに、農家さんはたまらないでしょう。
応援するしかないのが悔しい！！