シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

-15度の装い

2010年12月25日 | 瀋陽の冬
始めたばかりの中国語の勉強をしに語学学校に行く時、
バスを使うので、厳重な装いをします。
って、着込むわけです。

今日の朝は、-15度。
先週は、ジーンズの下にヒートテック下着をはいて、スキー用靴下でも
寒かったので、今日は、その上に、スポーツウェアの冬用サウナ風ズボンを
はきました。

上は、長袖のポロシャツの上に、長袖のトレーナー。
その上に、ユニクロの袖無しジャケット。
その上に、ダウン入りの膝上コートを着用。

もうここまで家の中では暑くてしょうがありません。
外に出るまでに、目の下までかぶるマスクと、手袋。

語学学校は、とっても寒い!
エアコンは設定温度が低いのか、効かないのか、、、。
足下のファンも弱い。

今日、先生は、教室でコートを脱がずに、まるで外を歩くまんま、
フードをかぶらない程度が違いでしょうか。
私は、コートとジャケットを脱いだけれど、途中でジャケットをきて、
それでも寒かった~。
でも、外の寒さを思うと、部屋の中で着込むことは避けたくて。。。

それでも、それでも さむかったあ。

サウナ風のズボンのいいところは、
デパート等で暑くなったら、トイレで簡単に脱げること。荷物になるけど。
バスやタクシーで裾が汚れても気にならない。
欠点は、サウナパンツなので、、、汗をかく。
短時間ならいいけれど、汗が冷えてしまったら大変。
先日は、ジーンズがじっとりするほど、汗でびっしょり!

その先は、スキーウェアのズボン着用なのですが、、、
これは、マイナス30度用に手段をとっておかなければ、、、と思い。。。
まだまだ寒さ対策、修行中です。