シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

信用カード申請書類の新旧に注意!

2012年02月21日 | 瀋陽の生活
なんていう表題を書いてもわかりませんよね。

今までの国では、日本で作ったクレジットカードで、どこでも使えたものです。
   現地のスーパーマーケットでも。
   まあ、国によっては、信用できそうな空港や大きなホテルでしか
   使いませんでしたが。

中国で日本のクレジットカード、いわゆる国際カードが使えるところは
大変少ないです。
瀋陽だったら、日系のデパート、大手量産店、IKEAとか。
カルフールでは使えない。
使えるのは、中国のクレジットカード。

そこまでは、現金で払っていればいいか~と思っていました。

でも、今の時代、飛行機のチケット購入は、インターネット。
国内線でも、中国語が出来なければ現地の旅行会社で購入なんて全くできない。
ホテルの予約もそう。
支払わなくても予約に中国のクレジットカード番号を入力する必要がある。

そろそろ作ろうかなあとおもって、漸く中国語の申込書に記入して郵送!
2週間たって電話がかかってきました。

「あなたが送ってきた申込書は古いタイプだったので、新しいのを送るので、
 それに書き直して送り返して欲しい。」

「記載内容に変更は無く、足りない記載は無い。
 しかし、クレジットカードの銀行側の書式が変更になったら、
 古い書式は使えなくなり、銀行側は受け付けない」

 とのことだそうです。
 これ、日系企業とタイアップしているカードですが、
 タイアップ先への周知もされていなかったようで、
 当然、タイアップ先のホームページにも注意書きは掲載されていません。

 日本で、そんなことになったことがないので、面食らいました。
 まあ、私が前にもらっていたのを手元に暖めていて、漸くその気になったら。。。
 いつのまにか、世の中が変わっていたということ。
      郷に入っては、郷に従え。 私への呪文。