シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

いったい いつ慣れるときがくるのやら

2013年05月16日 | 瀋陽の生活
歩道を歩いていて 後ろから クラクション
   自転車だったり
   電動自転車だったり、
   電動機付リヤカーだったり、
   車だったり。

   歩道だよ歩道。
     ここは、ちょっと広めの歩道は、
     車止めが付いていなければ、
     追い越し車線風に、車が通り抜けます!

いちおう どちらかに寄って 歩いているんだけど。

車に乗っていれば、

   横断歩道が無くても、
   信号があっても、

   人は車を見ないで横切っていく。
   自転車も、リヤカーも 横切っていく。
   鎖をつないでいない犬も。

   車の真ん前を歩いて 同じ進行方向に歩く人!
   ここ車道だよ。

   車道と車道の間の車線上を、親と幼児で歩き続ける人。

   車間を20cm以上あけていれば、
   鼻先を突っ込んでくる車。

   一方通行の道路でも、対向車が真ん前から走ってくる。

   赤信号でも、うしろから追い抜いてきて、
   中央車線から、交差点に入って通り抜けちゃった。

   衝突したら、大事故だよ。
   みんな運動神経いいんだ。

   渋滞でも、反対車線から 横切る車。
      とーぜん、そこで車は 渋滞の中で、
      つっかえる。

みんな 慣れてるのかなあと思うと、
   ぶっぶっぶっぶ~ とクラクションが鳴る。
   ってことは、普通じゃない事に対してに、、、、なのよね。   

   二車線あっても、一車線を自転車やリヤカーが走る。

人も、車も、自転車も、電動機付自転車も、電動機付リヤカーも
増えてるのよね。

車を運転する人は、人も自転車も何でも、見ていて避けるから大丈夫なんだって。

でも、日本で車を運転する人達は、
   「信号しかみてないから、危ない」
のだそうです。

たしかにねえ。言えてるねえ。そうだねえ。