シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

成田空港から瀋陽に戻りました!

2011年08月13日 | 旅行
なんと13日(日)は、お盆に日本脱出ピークの日でしたか!
きのうかと思っていたのに。

各テレビ局の腕章を腕にひっかけた方々が二人一組になって、
三段程度の脚立を片手に、ヒョイ ヒョイ と 場所を決めて
アングルを定めていました。

そこを反対に私がカメラにおさめようとすると、、、
彼らの動きはシャープです、年配の方でも。
2枚程度フラッシュをたいて、すぐ、他の場所に動いていきます。

朝8時。
ニュースでも言っていましたが、去年の85%の海外脱出者。
混雑はしていますが、列は進むし、きっと航空会社や税関等関係者も
訓練等を積んで流れを止めない動きをされているからかと思いますが、
そんなに うんざりするほどの流れではありませんでした。

でも、カメラマンって上手です。
混雑の映像を取りに来たから、混雑した部分を狙っています。
手荷物検査の列も、右と左に分かれていましたが、団体のチェックインからの
流れのせいか、私が並んだ反対側の 団体旅行者で長い列の方に各社向いて
フラッシュをたいています!!

両替は長い列でしたね!
皆さん、チェックイン間に合うのかな?

パスポートコントロールを入ってからの おみやげ屋さん。
いつもは、どんなときでも長い列が出来ている大きなお店!
今年になってからは、いつもアジアの方々が 
たっくさん買い求めて、時間もかかっていたお店が、今日は、
列を作らない!

ってことは、アジアからの観光客、出張者、私のように一時海外に生活している人間は
今日の混雑には少ないってことですね。
だから、どたんばで 日本のお土産の品を買う人はいない!

そうそう、皆、円から米ドル等に両替して、海外でのお買い物を楽しみに
されているのですね。 この時期の海外旅行で、運がよかった方々?
    う~ん 何年前でしたかねえ、1ユーロ 172円なんて時に
    欧州を回ったことがありましたっけ。
    日本からの新婚さんがいて、理系だという新郎さんが新婦さんのお買い物の
    金額を細かく円に換算して、買うかどうか決めていましたっけ。

さてさて、瀋陽は「茹だるような暑さ」だとはきいていました。
でも、東京の 本当に 鍋でほうれん草を茹でるような「茹だる暑さ」とは
比べようが無いだろうなあ、、、と思っていたら、
自宅があるアパートで、母と幼い息子二人連れのご家族がいて、子供たちはそれぞれ
大きな浮き輪を肩にかけています。
マイナス30度になる土地でも、こんなに暑くなる夏なのですね。
ちなみに、締め切った家の中は、28.5度でしたから、
外は30度以上なのでしょうね。



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