和田寺だより 

住職のよもやま話し

総代会開催(1)

2005年02月17日 | 和田寺だより
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午後から小雨が降りだしました。本日、詠歌の中央指導者研修会(滋賀)から帰って来ました。

15日に総代会を開催致しました。会の前に総代さんに本堂屋根改修工事の模様を視察いただきました。巣屋根もすでに完成し本堂建物をすっぽりと覆っています。今はのじ板、垂木等どんどんと取り外されていっています。足場が完成した時点、銅板を取り外した段階で屋根の痛み具合について再調査したところ屋根取替え部分下の桁(けた)、斗組(ます組)、木鼻(きばな)等の痛み具合が予想以上にひどくこれについて検討していただきました。

視察後、会で検討の末、追加工事を行うこととなりました。将来のことを考えると止むを得ないと思われます。見積り額は屋根取替え工事入札の割り合いに準じた金額を出して頂きました。追加工事の財源については寺有財源から支出ということになりました。尚、これに伴い工期も2ヶ月延長され7月末頃になります。ご了承ください。

その他、「平成16年度札納め法要・除夜法要収支決算報告」、「寺墓地改修事業」(歴代住職・住侶墓地改修事業、特別委員会設置済み)について協議いただきました。又、今後の行事予定の報告を行いました。

銅板祈願奉納者がおかげ様で1000人(延べ人数)を超えました。本当に有難うございます。みなさまのおかげはもちろん千手観音さまのおかげを感じます。今のところ住職がほとんど謹書していますが小生も謹書したく思います。(汗々)

合掌