去る10月27日(日)篠山市主催で和田寺山内のせんじゅの森で「子ども樹木博士養成講座」が開催されました。今回で3回目となります。子どもたちに森林や里山に関心を向けてもらおうとするもので市内から参加の子ども達は散策しながら森林インストラクターさんから樹木の名前や特徴を教えてもらいました。散策後、葉っぱから木の種類を見分ける識別テストに挑戦。正解数によって10級~2段の「子ども樹木博士」認定証が贈られました。今年は猛暑のせいかどんぐりが極端に少なかったようですが拾ったどんぐりなどをプランターに植えつけて自宅に持ち帰り「どんぐりの里親」として育苗し約2年後に植樹する計画だそうです。小1の末子と妻も参加しましたが寺裏にアベマキ、コナラ、ツブラジイそして末子の氏名札が立つプランターが置いてあります。来春には芽吹くのでしょうか。しっかりと育ててほしいです。
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