ミニ国の終了と共に、あっという間に8月が終わり、まだ残暑はつづくものの確実に秋の気配を感じてきている。
9月といえば、台風の季節でもある。
現在、日本に近づいている大型の台風12号は、明後日辺りから本土に上陸太平洋沿岸を北上する恐れもあり、週末にかけてそれぞれのいろいろな行事・大会などに大きな影響を与える心配が出て来ている。
9月1日は、防災の日でもあるが3.11大震災からもうすぐ半年にもなる。
まだまだ余震もあり、「備えあれば憂いなし」を肝に銘じておかなければならない。
「想定外を、実は想定内にしなければならない!」ことを今度の大震災は教えてくれたからである。
被災地では、まだまだ復旧から復興に移行できていないのが現状であり、仮設住宅などにも台風の影響が出て気はしないか心配なのである。
一方卓球界では、中・高の3年生から1・2年生にバトンタッチされ、来る新人戦やその予選会に向けて部活動が新しい練習環境となっている。
改めて、大好きな卓球を出来ることに感謝しつつ、日々取り組んで行こうと思っている。
*ミニ国岩手県選手団・撮影:大澤礼二氏