あの未曾有も３．１１大震災大津波以来今日で９ヶ月目を迎える。
当市においては、約４３０名の尊い命が犠牲となった。
さて、最近ではプレハブでの商店街や飲食店などが少しずつ立ち始め、営業を再開する業者も出てきた。
しかし、当時は生活に欠かせない水・ガソリン・灯油・電気・電池・ロウソクなどなど手に入れるのは本当に混乱し困難な時期が続いた。
９ヶ月が経ち、それも少しずつ忘れかけて来ているのではないか？東北以外の方々は忘れないで居るのだろうか？被災者の方々は、あの日を忘れられるのが一番辛いのであり、忘れたくても忘れられないのである。
今日と明日は、東京都卓球連盟が被災地支援の一環として小学生の選抜チームが来県し、今日は江刺中央体育館で岩手県選抜の子ども達と強化練習会を行うことになっている。
とても有難いことであり、国体を控えた両都県にとって有意義な合同練習会となることはもちろん、子ども達同士が卓球を通じてコミュニケーションが図られ、それぞれ元気に頑張ってもらいたいと思っている。