今年を漢字一文字で表すと「絆」となった。
応募総数の多数が震災がらみのもので、その中でも「絆」が圧倒的に1位であった。
今年ほど、この言葉が身にしみたことはないし震災直後からの混乱の中では、身内はもちろんのこと人と人が相互に助け合う、まさに自然に互助の状態になったし、その有り難さが本当に身に沁みたのである。
この「絆」を大切にし、いつまでも忘れないことが大切であり、このことで今後の復興への勇気となり支えになるのである。
卓球仲間からも県内の様々な団体や個人の方々から、さらには全国の卓球愛好者の方々からもたくさんの支援や励ましの言葉を頂き感謝のしようがないほどでなのである。
また、フランスからの卓球台の寄贈も頂いたり、各卓球メーカーからの支援には正直驚くほどであったし、有名選手やチームの来訪も頂き只々感謝するのみである。
「絆!」 「感謝!」 「卓球仲間!」 「忘れない!」
私の今年の言葉である。