社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第20回アジア卓球選手権大会終わる!

2012-03-02 08:40:04 | Weblog

 昨日で、一週間に亘る「第20回アジア卓球選手権大会」が終了した。

 日本は、男子団体が2位、女子が3位の結果であったが、男子については水谷の安定した活躍に丹羽と松平健太が随所で貴重な勝ち点を上げ、銀メダルに押し上げた。

 女子は、福原・石川・平野の布陣で戦い、準決勝でシンガポールに福原・平野がそれぞれ一勝を上げたがラストの石川は2-3と競り負け銅メダルとなってしまったが、石川に少し復調が見られ今後に期待を寄せる惜敗であった。

 男子ダブルスでは、丹羽・松平健太組が準々で優勝ペアに2-3と惜敗、また張・松平賢二組もベスト8に食い込んだ。

 女子ダブルスでは、期待の藤井・若宮組と福原・平野組が共にベスト8に終わった。

 混合ダブルスでは、松平賢二・若宮組が大健闘個人戦唯一の銅メダルに輝いたことは素晴らしいことであった。

 男子シングルスでは、水谷が準々で許w5に1-4と敗れたが、5セット中3セットはジュースなどの接戦になっており、今後に期待を持たせるものであった。

 また、松平健太が韓国のエース格である金鉐w30を4-0で圧倒、王皓w3(中国)にも2-4と健闘した。

 一方女子では、福原・石川共にベスト8まで勝ち進んだが準々の壁は厚かった。

 アジア選手権が終わり次は、2012世界卓球選手権ドルトムント(ドイツ)大会(団体戦)が3月25日~4月1日まで開催される。

 男女ともベスト4をクリアし、前回を上回る成績を挙げて貰いたいと願っている。

 ドルトムント(ドイツ)といえば、サッカーの香川真司選手が所属しているクラブがある。

 香川選手は今、当地では絶対的な人気のある日本人であり、地元の方々の卓球日本に対する応援を背に受け、実力どおりいやそれ以上のパフォーマンスを発揮するよう期待している。