昨日は、H24年度県総合団体卓球選手県大会が花巻市総合体育館アネックスで行われ、今大会は、国際卓球連盟連帯大会として位置づけられ参加者には復興支援タオルが配布された。
男子には一般から中学生まで25チームが参加、予選リーグを経て決勝トーナメントには8チームが進出、MJCが決勝では一関クラブを3-1で下し2年連続2度目の優勝を果たし、準決勝でMJCに3-2と健闘した矢巾卓球クラブAと東磐クラブAが入賞した。
女子は、花卓ジュニアの小学生達を含む19チームが参加し、予選リーグを勝ち抜いた6チームが決勝トーナメントに進出、決勝では大野中学校が大野高校Aの同門対決を3-2と競り勝ち嬉しい初優勝を成し遂げた。
決勝は、いつも一緒に練習をしているチーム同士であり、年齢の上の高校生達はやりづらかったのではないかと察するが、勝負に雑念はいらないということであり勝負の厳しさを知る事となった。
3位には、安定した布陣で戦った盛岡二高Aと一般のクラブで参加した3チーム(北上クラブを含む)のうち準々で相みまえ、きららクラブを3-1で下したわが大船渡クラブが入賞を果たしたことは大変嬉しいことであった。
震災の為から、選手編成がなかなか出来ずに北日本卓球大会を止む無くキケンしたが今回は何とか出場にこぎつける事が出来たのである。
また、きららクラブは予選リーグで新人戦と選抜ベスト4の軽米高校を下したことは、評価したいところである。
予選リーグ敗退チームは、その後交流試合をリーグ2位は2位同士、3位は3位同士の対戦が組まれて良い練習試合の場となっていて、中高校生を中心に熱戦を繰り広げていて、全体的には良い大会だったのではないかと感じたし、是非来年はもっとたくさんの中高校生やチームに参加をしてもらいたいと思っている。
*受付での支援タオルの配布
*試合風景