世界団体は、予選リーグを終わり日本の男女はいずれも1位で突破し、今日の夜行われる準々決勝に進んだ。
男子はシンガポールと対戦、これに確実に勝って地元ドイツとの準決勝に臨みたい。
一方女子は、今日の準々決勝で宿敵韓国との対戦が決まっており、前回のモスクワ大会でも同じく準々決勝であたり、大接戦の末3-2で勝利している。
つづく女子の準決勝は、シンガポールと対戦の組合せになっており、中国とは反対のブロックであり、今大会は決勝進出の大きなチャンスでもある。
同様に男子も中国とは反対ブロックに入っているが、ドイツは地元の開催でもあり強力な布陣ではあるが、日本も水谷を中心に好調な丹羽・松平の若手を起用してこの牙城を崩したい。
いずれ、オリンピックに向けても大胆な選手起用と、選手の踏ん張りに大いに期待したいものだと思っている。
なお、男女とも準々決勝をクリアできれば3位決定戦はないので銅メダル以上が確定する。