社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

スマホの便利性といじめや犯罪!

2014-11-06 16:15:28 | Weblog

 今日は午後から、「メディア対応能力養成講座」を聴講する機会があった。

 初めに警察の方から、最近発生した特殊詐欺の手口が巧妙であり、最近ではお金を実際に本人から受け取りに来るケースが増えていて、17歳の少年とか20代の学生がアルバイト感覚で月10~30万の報酬を得て犯罪に加担しているようである。

 また、今年の県内被害状況は10月末時点で67件3億600万が詐欺にあっている。

 「インターネット・携帯電話等をめぐる青少年の問題について」では、

 保護者は、まず発達段階に応じて、①適切にインターネットを利用させる。 ②家庭内でのルールを作る。 ③親子の相互理解の元、フィルタリングなどの設定をする。

 子供の将来のためには、「ネットを使いこなす力」は、これからの社会で必要不可欠であるが、交通安全ルールと同じように、自分自身を守りながら、賢く有効に使わせることが大事であり、そのためには子供の成長に合わせて、ネットに関する知識・技術・情報モラルやコミュニケーション能力をそれぞれ身に付けさせることが大切である。

 ネットは、使いようによっては大変便利であり、ゲームなども世界中の子供同士が一緒に楽しむこともできるし、実際にその様な例もあるという。

 半面、いじめや犯罪にも簡単に入り込めるし、使い方によっては本当に恐ろしいものにもなるのであり、子どたちの気持ちの持ち方や、道徳観を養わなければならないのである。

 私の近辺でも、食べた後のごみ屑の投げ捨てやいわゆる立ちション 、土足などを罪の意識なく普通の子供たちがやってしまっている。

 いやいや子供たちだけではなく、先日は以前から長時間にわたり駐車禁止の路上に車を止め、危険な状況を作っていた50代?のオバサンに駐車場に移動を話したところ「アハハ」と笑い、悪びれた様子もなく、しまいには捨て台詞まで吐く始末である。

 こんな大人がどうして子どもたちを指導できるのであろう?モラルの欠如は嘆かわしい限りである。

 無論のこと、私自身「他人の振り見て、わが振り直せ」である。肝に銘じておこう!