社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

冬至!第8回市卓球リーグ!

2010-12-22 08:47:49 | Weblog
 今日は冬至である。

 冬至は24節気の一つで、太陽の黄経が270度に達する時とされ、北半球では太陽の高さが一年中でいちばん低くなり、昼間の時間が最も短い日である。

 この日はゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪を引かないという言い伝えがある。

 我が家でも毎年この言い伝えに従って、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べてはいるものの、私のような不摂生者にはこの恩恵にあずかることは無いようである。


 さて、明日は第8回の大船渡市卓球リーグである。
 
 私も選手の一人として参加する予定だが、19日(日曜日)の市民大会の筋肉痛が昨日あたりからピークを迎えて来ているのである。

 7人リーグなので6試合こなさなければならないのと、毎回実施しているミニ講習会(1時間程度)も私の担当なのである。

 それでも大会終了後の卓球協会の「大忘年会」を楽しみに、一日頑張って乗り切っていこうと思っている。




水谷準選手優勝!

2010-12-21 08:26:54 | Weblog
 ITTFプロツアー・グランドファイナルが、去る12月16日~19日まで韓国ソウルで開催され、男子シングルスで水谷準選手が優勝、日本人過去最高成績を挙げた。

 準決勝ではサムソノフ選手を4-2で下し、決勝ではシュテーガー選手を4-1で圧倒して見事栄冠を手にした。

 ボル選手や、中国勢が出場してはいなかったようではあるが、その他の世界の強豪たちは顔を揃えていた。日本人としての前人未到にたどり着いたことは本当に素晴らしいことである。

 来る1月の全日本選手権では、これとはまた別の意味で前人未到の男子シングルス5連覇に挑むことになり、その可能性は限りなく高いと思われるがその分プレッシャーも多く掛かる事になるので、精神面を含めた彼のプレー振りを注目していきたいと思っている。

 一方女子シングルスでは、福原愛選手が3位に入賞これまた過去の日本人選手最高成績を収めたのである。

 これもまた素晴らしい成績ではあるのだが、彼女の場合は日本人選手に弱いイメージがありこれを払拭する為にも、今度の全日本では是非シングルスの優勝に期待がかかるところである。

 いずれにせよ、年末に来てこのような日本の卓球界に朗報が届いたのであるから、終わりよければ全て良しとまではいかないものの、来年に向けて明るい兆しが見えてきたのも事実であり、今回の全日本はいろんな意味で面白くなってきたような気がして今から楽しみである。


大船渡市民卓球大会終わる!

2010-12-20 09:52:04 | Weblog
 昨日は、第57回大船渡市民卓球大会が市民体育館で開催され、私自身もラージボールダブルスでの団体戦と個人戦に参加した。

 小学生から大人まで約180名あまりが参加をしてそれぞれのカテゴリー別に大船渡市NO1を目指して熱戦が繰り広げられた。

 団体戦では、連覇を目指した我が社であったが残念ながら決勝で体育協会チームに惜敗をしてしまった。

 ラージ個人戦では、抽選でペアを決めるという試みで行い、みんな楽しそうにボールを追いかけていた。








東北高校選抜県予選終わる!

2010-12-20 09:17:04 | Weblog
 18・19日と水沢総合体育館で2日間に亘って行なわれた東北高校選抜県予選会が終わり、男子の専大北上、高田、水沢と、そして女子の大野、盛女、関二が来るh23.2.4~6に北上総合体育館で行なわれる東北選抜大会に駒を進め、全国大会の出場権を目指して熱い戦いが繰り広げられることになった。

 男子の専北は、もう県内には敵なしであり、東北選抜も通過はもちろん何位に入るかがカギである。

 高田と水沢は、昨年の経験を生かして何とか全国切符を勝ち取りたい。

 一方女子であるが、予選リーグでは新人戦ベスト8の関二が盛二に3-1で勝ち、同じくベスト8の盛一が水沢を3-1で下して決勝リーグに進んだ。

 決勝リーグでは、大野が盛女に1点落としたのみで完勝、東北選抜では昨年に続いての全国切符を勝ち取って欲しい。

 第2・第3代表の盛女と関二は、総合力で出場権を目指して欲しいと思っている。

 期待された、花農や水沢は7位、8位と不本意な結果となってしまった。

昨日今日と東北高校選抜県予選!

2010-12-19 07:27:58 | Weblog
 昨日から東北高校選抜権予選会が水沢総合体育館で開催されている。

 昨日で予選リーグが終了し、今日は最終順位決定リーグ戦である。

 大会の全日程が終了後明日のブログに書きたいと思っている。

 残念ながら我が大高は、男女とも出場権を取れなかったのである。

 今日は、市民卓球大会でラージボールの団体戦とダブルスに出る。

 団体は会社の連覇がかかっているので、少し頑張ってみようかなと思っている。

 






子どものメンタルトレーニング!(下)

2010-12-17 08:49:53 | Weblog
 子どものメンタルトレーニングQ&A

 Q:どのようなときに、どのような言葉を使えばよいですか?
 
 A:メンタルトレーニングは24時間できるので、スポーツ以外の日常生活でも前向き   な言葉を発して欲しいと思います。
 
  私たちが「3流選手(マイナス思考)のセルフトーク」として紹介しているのが、  「えー」「うそー」「まじー」「なんで」「無理だって」といった言葉です。

  このような言葉を頻繁に使う子どもは、3流の(伸びない)選手の可能性があるの  で改善することが必要です。

  では、1流選手(プラス思考)はどうでしょう。
  「よし!」「いくぞ!」「ここから!」「絶好調!」などのセルフトークが自然と  出てきます。

  さらに、前向きなセルフトークのときは強い呼吸をしています。

  日頃から、前向きな言葉を意識して使うようにすると、緊張する場面でも気持ちを  乗せることができ、プラス思考を持つことができます。

  自分がプレー中に口に出していることや考えていることを分析し、日頃から前向き  なことを口にするよう意識しましょう。


 
 子ども達だけでなく、私自身も日常生活の中で3流の言葉をいつも発している。
何をするにも「よいしょ・どっこいしょ」「ああつかれた・つかれた」などなどもう口癖になってしまっているのである。

 子ども達の指導の前に、まず自分のこの3流(マイナス思考)から変えていかなければならない。子ども達との競争である。

 




  
  

子どものメンタルトレーニング!(上)

2010-12-16 07:58:39 | Weblog
 全国体育指導委員連合機関紙『みんなのスポーツ』の「子どものメンタルトレーニングQ&A」から紹介する。

 プラス思考になるためにはセルフトークを活用する。

 プレー中に、自分に語りかけたり、こえをかけたり、頭の中で考えたりする「ひとり言」がセルフトークである。

 Q:セルフトークとはどのようなものか?
 
 プレー中の「ここぞ」という場面で「オレはできる」や「○○するぞ」といった前向きなセルフトークを自分に言い聞かす選手と「やばい」や「ミスしたらどうしよう」というネガティブなセルフトークをする選手がいる。

 プレー前の一言が、プレーの結果に大きく影響を与えているはずである。

 プレーに向けてよい心理状態を作るためには、頭の中を前向きにする必要がある。

(メンタルトレーニング・アドバイザー)小倉 晃輔氏より


 子ども達だけでなく、私自身あるいは指導者の皆さんがいつもあそこで1本取っていれば、という場面に数多く直面するのである。

 結果的に悪いときは、「弱気だったな」、とか「我慢できなかったな」と反省を選手に論すときが私は多いような気がする。

 明日は、そのA(答え)について紹介する。

全日本卓球選手権組合せ決まる!

2010-12-15 08:32:24 | Weblog
 h22年度全日本卓球選手県大会の組み合わせが12月13日付で公開された。

 h23年1月18日~23まで東京体育館で開催されるが、男子シングルスの水谷隼選手が自身の連覇をどこまで伸ばすのか、あるいは松平健太選手を中心とした若手の台頭があるのか興味が尽きないところである。
 
 岩手の選手達もミニ国や千葉国体などの好調さから、上位進出の活躍を見せて欲しいと期待している。

 特に、全日本学生で男子ダブルス2位となった根田雄一・松渕(明大)組にも注目している。

 その他には、推薦出場の高橋拓人(専北)や、ジュニア出場の大野・星(専北)にも大いに期待したいと思っている。


 一方女子では、ジュニア出場の高橋梓海(大野第一中)に注目しているが、初戦を上手く乗り切れれば実力を発揮できるのではないかと思っている。
 
 一般女子ダブルス出場の高橋梓海(大野第一中)・松浦明香里(大野第二中)組みも全日本カデットの8入りをステップに1回戦突破を果たして欲しいと期待している。

 また塩倉・滝浦(大野高)の二人にもぜひ頑張ってもらいたいと思っている。

 この大会は、BSやNHKで放映予定であり今から楽しみにしている。

 

卓球ロボット!

2010-12-14 09:10:06 | Weblog
 最近の日本経済新聞に興味深い記事があった。

 タイトルは、「卓球ロボット・相手の癖見抜いて上達」とあり、興味をそそられた。

 奈良先端科学技術大学院大学の木戸出正継教授や松原崇充助教らは、相手の癖を覚えて上達する卓球ロボットを開発した。

 対戦相手となる人間にセンサーを付けてもらい、ラケットの振り方などから玉の市を予測し、打ち返す確立を高める。

 産業用ロボットの開発に役立つ。

 システムはロボットアームと情報処理用のパソコン、2台のカメラ、対戦相手の全身に付けるセンサーなどで構成する。

 相手が打った球の起動をカメラで瞬時に把握。対戦相手の身体の動きのデータとともにパソコンで解析し、軌道を読んでラケットを振る。

 ロボットは人のようにすばやくは動けない為、打ち返せる範囲は限られるが、ラケットの周囲約20cmに球が来る場合、約7割を打ち返せた。

 卓球経験者のようにスイングの形が出来ていると、首の動きや肩・手首などの動きに癖がある。
 
 未経験者より解析しやすくたまの起動を予測する精度が最大約2割高いという。



 以上がその記事の全容と写真である。
 
 私たちも、指導する場面では初心者を相手にするとどこにボールが飛んでくるか予測がつきにくいものなので、これは人間もロボットと同じ分析の仕方なんだと感じたし、上達者のときは非常にボールが安定していて相手をしやすくなるのもうなづけるのである。

 将来は、練習相手のできるロボットが出来て、人間対ロボットの統一世界一決定戦が行なわれるかもしれない。

 いろいろと夢が膨らむ記事であったのでご紹介した。

岩手県総合団体卓球選手権大会終わる!

2010-12-13 09:01:10 | Weblog
 昨日は、平成22年度岩手県総合団体卓球選手権大会が矢巾町民総合体育館で開催された。

 男子団体では、MJCが準決勝対シオノギ製薬を3-1で下した勢いで、また同じく準決勝を3-2の大接戦で矢巾卓球クラブを下し決勝に進出した我が大船渡クラブを、これまた3-1で退け嬉しい初優勝を果たした。

 一方女子では、大野第一中学校が準決勝盛岡二高Aを3-1で下し、決勝でも悠悠クラブAを同じく3-1で破り中学校として初めての優勝を成し遂げた。

 
 この大会は、昨年も同様に参加チームが少なく一昨年まで出場をし、男女共に10連覇という輝かしい実績を積み重ね、本県を代表する富士大学も昨年に続き不参加となってしまった。

 出場チーム数は、男子が昨年の14団体18チームに対し今年は12団体15チーム。

 女子に至っては、昨年の15団体17チームに対して今年は7団体9チームだけの参加であった。

 一関クラブや奥州クラブなどの実績ある強豪チームの参加も残念ながら無かったのである。
 また、専大北上高校や大野高校などの県高校界の上位チームもほとんど参加していないのである。


 あらゆるカテゴリーを越えた、岩手県の団体ナンバー1を決める大会であるはずなのに?と、思わずにはいられないのである。

 ついては、年々尻すぼみになっているこの現状を鑑み日程など大会要項も見直して、来年こそはこの大会の趣旨を各団体に周知徹底を図り、以前のような活気のあるそして権威のある大会にしていかなければならないと思っている。