社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

全日本予選一日目!

2012-11-04 16:55:11 | Weblog

 全日本予選の1日目は、男女ダブルスと混合ダブルスが行われ、このうち男子ダブルスでは、一般・大学生同士・高校生・高校生同士など日頃無い県予選ならではの、多彩な顔ぶれのペアでの出場であり興味が持たれたが、星(専修大)・北原(専北)組が後輩の皆川・大槻組(共に専北)をセットオールの9本で下し優勝、3位には高橋(埼工大)大野(中大)組と滝浦兄弟(共にシオノギ製薬)が入賞した。

 女子は、新人戦を制したばかりの平舩文・高橋組(大野高)が決勝で恵平・三浦(大野高)との同校対決を3-0でものにし優勝、3位には小野寺・坂下組(富士大)と佐藤・松浦(大野高)が入賞、ベスト4のうち3組を大野高ペアで占めた。

 混合ダブルスでは、滝浦一樹・滝浦華奈兄妹組が決勝では高橋(埼工大)・平舩亜美(早大)組を3-0で下し3年連続3回目の優勝を果たし輝く金字塔を成し遂げた。おそらく2度と出ないであろう記録であり賞賛に値するものである。3位には、小野寺・平舩文組(大野高)と滝浦直人・石川真寿美組(東銀)が入賞した。

 各ダブルスの上位2組は、全日本選手権に岩手県代表として出場する。


今日から全日本県予選!

2012-11-03 08:42:45 | Weblog

 今日明日の2日間矢巾で岩手県選手権兼全日本予選一般の部が開催され、国体代表選手の学生を中心に熱戦が展開される。

 この大会には、先の全日本学生で女子ダブルス3位に輝いた、平舩亜美選手(早稲田大3年)も出場するがシングルスでも活躍できるよう岩手の女子を引っ張っていってもらいたいものである。

 他には、県新人を終えたばかりの高校生や進学を目指す3年生など、虎視眈々と1月に開かれる全日本選手権出場を目指している。

 2016岩手国体に向け、きっかけになるような熱戦を期待している。

  

  

  

  


新人戦雑感②!

2012-11-02 08:16:33 | Weblog

 今大会シングルスの出場学年を見てみると、男子では101名の出場に対して2年生が60名、一年生が41名であり、女子は99名の出場に対して、2年生が49名、一年生が50名となっていて、男女とも1年生の比率が以前に比べて非常に高くなっている。

 このことは、とりもなおさず競技開始の低年齢化から来るものだと思われ、中学や高校から始めた選手たちには予選を勝ち抜くことが大変になっているのかもしれない。

 特に、今年の1年男女にはレベルの高い選手たちが多く楽しみでもあるが、県内での活躍はもちろんのこと、外(県外)を見据えたより一層のレベルアップが求められるところであるし、大きな期待も寄せている。

 せっかくの逸材が、県内だけで埋もれることの無い様県、卓球協会をはじめ母体の学校や地域では全面的なバックアップが必要であると感じている。

 また、ここ数年岩手県の国体少年女子は青森山田に続く東北2位を確保しているが、全国での上位入賞にはなかなか手が届かない状況にある。

 先頃の岐阜国体でも、いい所までは行くのだが勝利までには一歩届かないのである。

 しかし、確実に全国上位に近づきつつあるのは私も会場で応援をしていて感じているのである。

 がんばれ いわて!