新内閣が発足して、
タバコ税を上げるとか上げないとか。
個人的には痛くも痒くもないが、
なんかタバコ=悪 という勝ち誇った論理は嫌だ。
最近の嫌煙ムードは行き過ぎの感がある。
私はタバコは吸わない。若い頃からずっとそうだ。
昔はタバコを吸わない方が肩身がせまかった。
いい子ぶってんじゃねーよ!と凹されるような時代だ。
タバコはかっこいい大人の象徴だった。
でも私は昔から吸わない。
理由は簡単、いたずらで口にして不味かったからだ。
不味いがインプットされその後興味がなくなっただけだ。
それに意外と私は気管が弱い。
一度風邪をひくと1ヶ月くらい咳が抜けない。
肺炎や結核を何度も疑うくらい続くのだ。
だからといって他人の煙まで眉をひそめるほどでない。
なんせ私は京浜工業地帯育ち。公害慣れしてるからね(笑)
愛煙家にとって喫煙は精神安定に匹敵するものだ。
それをドヤ顔で弾圧するのは暴力的な気がする。
ましてや国が税金という形で制圧するのはなんぞや?
私はコーラに多額の税金をかけられたらテロ起こすぞ。
タバコで生計をたてる人だっている。
国を動かす者は好き嫌いだけで考えてはダメだ。