令和最初の旅行は東京へ（１）

今回の旅行は１泊２日
朝５時に起きて、家を６時に出発。
…と言っても富山空港まで20分くらいで着くんですけどね。
空港が近いってありがたい。福井の時は小松空港まで距離ありましたから。


東京行き始発便に乗ります。
本当は次の便だと便利だけど、旅費を浮かせるためにはこれに乗るしかない！


搭乗機はボーイング737-800、東北復興「フラワージェット」なる特別塗装機でした。
機内も花柄の枕カバーだったり紙コップも花柄だったりと、ちょっと特別な機材。

3歳未満の子供を連れているので、初めての優先搭乗。
これ、すっげえ便利です。小さい子供が居ると確かに荷物やらなんやらバタバタするので、
先に搭乗できるメリット、大きくてありがたかった。
子供には搭乗記念品も頂けて、そこそこご機嫌で乗ってくれたのが助かった。

まあ、さすがに離陸時はビビってましたけどね。

飛行機は小型機ですが、ほぼ満席。
プッシュバック時、外では「飛行機のご利用に感謝！」の横断幕を持ったスタッフのお見送りを受けました。
富山空港の羽田便は新幹線に押されているとは言え、頑張って欲しいものです。


飛行機は富山湾へ出て、東へ進路を取ります。新湊大橋がハッキリ見えました。
佐渡を左手に見ながら、茨城と福島の県境上空を通り、千葉から東京へ入るルートでした。


これは霞ケ浦ですね。ここまでくれば東京はもう少し。


富山空港から、あっという間に羽田空港に到着。
まさかの朝8時過ぎに東京着です。さすがに時間が余りまくっている。


せっかくなので羽田空港２タミの展望デッキへ行ってみました。
富山空港と違って、飛行機の数が全然違いますね。そもそも大きいし。
富山便も新幹線開業前はB777とか定期で飛ばしてたのにね…

さて、空港を出て都心を目指します。
「令和」に元号が変わった事ですし、（親が）行きたかった、あの場所へ。

皇居二重橋。
前日が一般参賀で、14万人集まったそうです。
さすがに前日ならここへファミリーで来るのは断念したかも。


桜田門から出て、目の前には国会議事堂と警視庁。
政治の中心地的な場所ですね。

ここからは昼食の場所へ地下鉄移動。
ここまで飛行機とモノレールと山手線に乗ってるけど、子供大興奮してました。
鉄道好きの親としては嬉しい限りだ！

次回へ続く…

令和最初の旅行は東京へ（０）

遅ればせながら、ゴールデンウィークの旅行記になります。

さかのぼること初春の頃。
うちの子がとにかく一日中録画しては見続けているＮＨＫのＥテレの番組「おかあさんといっしょ」なんですが、
この番組、全国のホールでコンサートがあるんです。
そして、見るためには超高倍率の抽選を勝ち抜かなくてはならんのです。

昨年、富山公演もありましたが、見事に撃沈。
会社で聞いてみると、親族一同で応募して全滅した人も居たくらいで…
とにかく抽選がプラチナ過ぎるんですよ。これ。

で、ある時偶然、東京公演の情報が目に止まりまして。
「どーせ当たらないし、ＧＷだから当たったら当たったでなんとかなるやろ」
的に応募だけしておいたら、ある日メールが入っていて･･･



最初思ったこと「マジか…今年の運全部使ったな。これ。」
当たってしまいました。東京公演。

行くしかないやろ！ＧＷの一番旅行代高い時期に東京へ(笑)
そんな訳で、いきなり東京旅行決定しました。

で、どうやって行くか。
妻と子供２人
①北陸新幹線で行けば２時間弱。本数はいっぱいあり。
②飛行機で行けば１時間。１日４本しかないけど駐車場タダ
下の子はほぼ抱き続けたり、おむつ交換したり、ギャン泣きの危険あり。
費用的には飛行機コースがちょっと高いが、大差まではなし。

さあ、どうする。

結論：自分が最近ヒコーキ乗ってなかったので、単純に飛行機乗りたいから飛行機コースで！
となりました。
折しも「令和」に元号が変わった直後の東京。いいじゃないっすか。

わくわくしながら旅行計画を進め、いざ出発！
（次回へ続く）