ミサイル燃料注入完了と報道 北朝鮮南東部から発射か
【ワシントン、ソウル共同】北朝鮮情勢に詳しい外交筋は9日、北朝鮮が日本海側に移動させた新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」2基について、南東部の江原道周辺から発射される可能性が高いと明らかにした。米CNNテレビは同日、米政府当局者の話として、北朝鮮がムスダンへの液体燃料注入を終え、いつでも発射可能な状況とみられると報じた。
韓国国防省関係者は10日、北朝鮮がムスダン2基のほか、短距離ミサイル「スカッド」や中距離ミサイル「ノドン」数発を日本海側の東部元山北方の東韓湾一帯に配置していると明らかにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます