北朝鮮、ノドン発射の恐れも 24時間態勢で厳重警戒
政府は10日、北朝鮮が新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射する事態に備え、厳重警戒を続けた。別の中距離ミサイル「ノドン」が発射される恐れもあり、米国、韓国と連携して24時間態勢で情報収集に全力を挙げる。菅義偉官房長官は午後の記者会見で、ミサイルを発射した場合の追加制裁に言及し、北朝鮮をけん制した。
小野寺五典防衛相は10日夜、北朝鮮が複数の種類のミサイルを発射する可能性に関し「そういうことも想定しながら警戒監視を強めている」と防衛省で記者団に述べた。
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