たかちゃんのダイビングログ

ダイビングの思い出を写真付きで残したいと思います。ほぼ、自分用の備忘録です。

穴があったら入りたい!西伊豆・雲見で地形ダイビング(1日目:小牛の洞窟、黒崎、三競)

2021年08月28日 | ダイビング
例年、夏休みは妻の実家である高知でダイビングをしていたが、新型コロナ禍の今年は高知行は取りやめ、西伊豆・雲見に行ってきました。

自宅からだと中央道・国立府中IC→圏央道→新東名→伊豆縦貫道で行くのが時間的に一番早いが、今回は経済コースである圏央道・相模原愛川IC→小田原厚木道路→箱根新道→伊豆縦貫道で。所要時間は30分くらいしか変わらないしね。久しぶりの180km長距離ドライブでした。

雲見の港


ポイントは主に牛着岩の周り。

水中マップ


今回お世話になったのは「ダイビングサービスはまゆ」さんは漁協施設内にあり、右端の灰色の建物内に受付があります。

前置きはこのくらいにして、

1本目:小牛の洞窟
コース取りはこんな感じでした。
行き止まりの小さな洞窟で、少人数でないといけないとのこと。今日はマンツーだったのでラッキー!

透視度はと言うと、長雨の影響から大分回復して8~12mって感じでした。
白い浮遊物がありますが、青さを感じるから良しとしましょう。


頭上閉塞なのでライト必携です。

ムスメウシノシタ

海の毒饅頭 スベスベマンジュウガニ

タカラガイの仲間で膜で殻を覆ってて、突くと膜が開いて殻が出てきます。

伊勢エビ

クリアクリーナーシュリンプ

コウイカの仲間

ベニカエルアンコウ

オルトマンワラエビのペア

根の上にはお魚いっぱい

エキジットするとボートが迎えに来てくれます。
この日はウネリがあって水面もこもこで、波酔いしそうでした。

2本目:黒崎
あまり行かないポイントだそうで、先ほどの水中マップにも載っていません。

根の上にはテーブルサンゴが群生

サンゴの下に隠れてすばしっこいミナミゴンベ

根に下のアーチへ

行く手を阻むキンメモドキの群れ

サンゴガニ


タコ

ミナミゴンベ

ミツボシクロスズメダイ

太陽燦燦

エキジット時はガイドさんがシグナルフロートを上げてボートに知らせます。


ここも水面うねうね、早く迎えに来てくれ~!

3本目:三競
マップのオレンジ色のところを上から下へのコース取りです。3つめの洞窟ではエアドームがあって水面へ浮上します。

ここは洞窟というよりは岩の間の水路

色んな穴を抜けたり、

岩と岩との隙間を抜けたりと、変化があって楽しい。

洞窟の中から見る外の青色がきれい

ここにもオルトマンワラエビ

3番目の洞窟へ

水面へ浮上

再潜降して洞窟の外へ

最後の洞窟だったかな?

浮上

初雲見はこれにて終了。複雑な地形や濃い魚影には感動しました。

今夜のお泊りは併設の網元民宿はまゆ
お風呂は100%かけ流しの天然温泉で、しょっぱい味がしました。


おまけ
夕飯後、堤防で釣りをしてたら伊勢エビが釣れました。

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