あなたにこの肩の痛み、ROM制限を取り除く為のヒントを伝えるのを待ちきれませんでした。。。
なぜなら、私は少しでも多くの患者さんの痛みを取り除き、患者さんの笑顔を見たいからです(^^)
あなたの患者さんが笑顔になる事を祈っています。。。
どうも(^_^)
そういえば、、、禁煙して半年たちますが、、、
たばこを吸いたい気持ちすら忘れていました。。。
出来るもんですね(*´ω`*)
そして、亭主関白になりたい!と言う気持ちも忘れていました。。。
かかあ天下の我が家の、主人であるはずの男です(;´Д`)
さて、今回も肩関節シリーズをやっていきたいと思います。
前回は、肩甲上腕関節の屈曲動作について勉強しました。
今回は、外転動作について勉強して行きたいと思います。
まずは、肩甲上腕関節の外転動作の運動学から勉強して行きましょう。
少し、難しいお話です。。。
前回も、肩関節の関節内運動は、
骨頭のすべり+軸回転
であると、書きましたが、、、外転では、、、
0度~90度まで
腹尾側すべり+軸回転
90度~120度まで
背尾側滑り+軸回転
120度~180度まで
腹尾側すべり+軸回転
となります。
外転の骨運動では、120度までは、外旋を伴うが、そこから先は内旋し、最終域では屈曲の最終域と同じポジションとなる。
と、この様になります。
そして、今回は外転時の痛みに多い、肩峰下インピンジメントについて勉強して行きたいと思います。
外転型のインピンジメントはこんな感じで起こります。
棘上筋による、関節内の滑り運動が行われず、アウターである三角筋だけがが働いている状態となっています。
骨頭が滑らずに、上方へ移動してしまう為、棘上筋が挟み込まれて、腱板損傷となる事もあり得ます。
それでも、無理やり外転を繰り返すと、腱板断裂にいたる場合もあります。
こんなケースでは、、、つまり棘上筋が固くなってうまく働いていないのです。
棘上筋の働きを取り戻すことが、この治療で大切な事です。
どうやって???Σ(゜Д゜)
単純に緩めればいいんです( `ー´)ノ
しかし、腱板損傷を伴っている場合、痛みが強く、直接アプローチ出来ない事もあります。。。
そんな時は、、、
私は、ポジショナルリリーステクニック(PRT)を使います。
このテクニックは結構便利です。
直接筋を刺激しないため、患部に触れられなくても使えます。
良ければ勉強してみてはいかがでしょう。。。
今回は以上です。
読んで頂いた勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
なぜなら、私は少しでも多くの患者さんの痛みを取り除き、患者さんの笑顔を見たいからです(^^)
あなたの患者さんが笑顔になる事を祈っています。。。
どうも(^_^)
そういえば、、、禁煙して半年たちますが、、、
たばこを吸いたい気持ちすら忘れていました。。。
出来るもんですね(*´ω`*)
そして、亭主関白になりたい!と言う気持ちも忘れていました。。。
かかあ天下の我が家の、主人であるはずの男です(;´Д`)
さて、今回も肩関節シリーズをやっていきたいと思います。
前回は、肩甲上腕関節の屈曲動作について勉強しました。
今回は、外転動作について勉強して行きたいと思います。
まずは、肩甲上腕関節の外転動作の運動学から勉強して行きましょう。
少し、難しいお話です。。。
前回も、肩関節の関節内運動は、
骨頭のすべり+軸回転
であると、書きましたが、、、外転では、、、
0度~90度まで
腹尾側すべり+軸回転
90度~120度まで
背尾側滑り+軸回転
120度~180度まで
腹尾側すべり+軸回転
となります。
外転の骨運動では、120度までは、外旋を伴うが、そこから先は内旋し、最終域では屈曲の最終域と同じポジションとなる。
と、この様になります。
そして、今回は外転時の痛みに多い、肩峰下インピンジメントについて勉強して行きたいと思います。
外転型のインピンジメントはこんな感じで起こります。
棘上筋による、関節内の滑り運動が行われず、アウターである三角筋だけがが働いている状態となっています。
骨頭が滑らずに、上方へ移動してしまう為、棘上筋が挟み込まれて、腱板損傷となる事もあり得ます。
それでも、無理やり外転を繰り返すと、腱板断裂にいたる場合もあります。
こんなケースでは、、、つまり棘上筋が固くなってうまく働いていないのです。
棘上筋の働きを取り戻すことが、この治療で大切な事です。
どうやって???Σ(゜Д゜)
単純に緩めればいいんです( `ー´)ノ
しかし、腱板損傷を伴っている場合、痛みが強く、直接アプローチ出来ない事もあります。。。
そんな時は、、、
私は、ポジショナルリリーステクニック(PRT)を使います。
このテクニックは結構便利です。
直接筋を刺激しないため、患部に触れられなくても使えます。
良ければ勉強してみてはいかがでしょう。。。
今回は以上です。
読んで頂いた勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり