金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

求む!肩の痛みを取り除きたいセラピスト!!

2015-12-10 22:14:30 | 肩関節
正直に言うと、困っています、、、



この肩の痛みを取る為の方法を、あなたに伝えるべきか。。。



とても、画期的な方法だから、私だけのものにしておきたくなるんです。。。



しかし、たくさんの患者さんの痛みを取り去る為に、、、



あなたにもこの方法を使ってもらいたいのです。










どうも(^_^)



この前、ストレッチポールを購入しました。



患者さんへの指導、家でのエクササイズに使えるかな~と思って、、、



しかし、嫁さんがそれを見つけて、振りかぶって、、、「( ̄ー ̄)ニヤリ」



危険な凶器を購入してしまった男です。。。(´・ω・`)










さて、今回も肩関節シリーズをやって行きたいと思います。



前回は、外転時の痛みと棘上筋が関連している事について勉強しました。





今回は、そこの所をもう少し掘り下げていこうと思います(*'ω'*)





ここで、お得意のアナトミートレインの登場です(´艸`*)



棘上筋は、DBAL(ディープバックアームライン)に含まれています。





腱板や、肩甲挙筋が含まれる、重要なラインです。




このライン上の何処か、緊張が強い部分を探して、棘上筋のトーンも下げよう!




と、考える所ではありますが、、、



もちろん、それも大事なのですが、、、(*´ω`*)



今回は違う視点で診てみましょう。



実は、このアームライン、、、



反対側とも連結しているのです!!!Σ(゜Д゜)






つまり、、、



反対側も診てみる価値があるんですよ!!!







痛い所に原因は無い!!!



の言葉通り、反対側に目を向けると言う視点を持つと、より臨床の幅が広がると思います。



悪い側の棘上筋だけでなく、反対側の棘上筋も評価してみるべきです。



意外にいい結果が出ると思います(´艸`*)






どうしても、肩の障害を治療する時は、、、



痛い方ばかりに目が行き、反対側の治療をおろそかにしてしまいますが、、、



大変ではありますが、時間もかかりますが、



患者さんの痛みをとる為、反対側も治療した方がいい結果が出るでしょう!




と、言う事で、、、




今回は以上です。




読んで頂いた勉強熱心な先生。




有難うございます(*´ω`*)




また次回。






おわり