いいニュースです。
この事実を知れば、難渋している肩の痛みを持つ患者さんを改善できるかもしれません。。。
臨床の幅が広がるでしょう。
この事実をあなたと共有させてください。
どうも(^_^)
もうすぐクリスマスですね。
我が家の子供達は、サンタさんを信じています(*´ω`*)
かわいいですね~(^^♪
パパサンタはプレゼントを用意して準備万端です!
しかし、、、子供が、、、
「やっぱり、サンタさんに頼んだプレゼント変えもらおうかな~。。。」
。。。Σ(゜Д゜)とか言い出しやがりました。。。
サンタの言い訳をするのに、必死で子供を説得する男です。。。(T_T)
さて、今回も肩関節シリーズをやって行きます。
前回の続きですが、、、
肩のROM制限が、FL(ファンクショナルライン)の内転筋群が原因で起こる事があると言う事を勉強しました。
何となく若い人で肩のROM制限がある人に多い印象ですが、、、
今回はそのFLについて少し勉強して行きたいと思います。
FL(ファンクショナルライン)は、、、
FFL(フロントファンクショナルライン)と、
BFL(バックファンクショナルライン)に分けられます。
FFLは、大胸筋下部から腹直筋鞘を経由して、反対側の内転筋(長内転筋)まで接続します。
BFLは、広背筋から仙骨筋膜を経由して、反対側の大殿筋から外側広筋へ接続します。
このラインは、姿勢維持というよりも、機能的ラインとなるようです。
つまり、立位姿勢の調節にはほとんど関与せず、運動時の四肢の複合運動に大きく関与するようです。
らせんパターンで機能し、SPL(スパイラルライン)と密接な関係があります。
また、上肢の方への接続もあり、SFAL(スーパーフィシャルフロントアームライン)やDBAL(ディープバックアームライン)へも接続します。
更に、前方では腹直筋からSFL(スーパーフィシャルフロントライン)へのつながりもあります。
まさに、機能的ラインですね(^_^)
では、度の様に機能するのかですが、、、
また機会があったら書こうと思います(*´ω`*)
そして、前回の内転筋のSPASMによる肩関節のROM制限のtest方法ですが、、、
簡単です。
背臥位で、肩のROMを診ます。
制限がある肩関節と反対側の股関節を内転位に保持します。
内転筋が緩む肢位に持っていくのです。
そして、再び肩のROM制限を診ます。
ROMが少しでも改善する、又は疼痛が減る、軽く挙がる、等の変化が現れれば、、、、
それは、内転筋の影響を受けていると判断できます(^^)
時間もかからず、簡単に出来ます。
是非、活用してみてください。
今回は以上です。
読んで頂いた勉強熱心な先生の臨床に役立つことを願っています。
また次回。
おわり
この事実を知れば、難渋している肩の痛みを持つ患者さんを改善できるかもしれません。。。
臨床の幅が広がるでしょう。
この事実をあなたと共有させてください。
どうも(^_^)
もうすぐクリスマスですね。
我が家の子供達は、サンタさんを信じています(*´ω`*)
かわいいですね~(^^♪
パパサンタはプレゼントを用意して準備万端です!
しかし、、、子供が、、、
「やっぱり、サンタさんに頼んだプレゼント変えもらおうかな~。。。」
。。。Σ(゜Д゜)とか言い出しやがりました。。。
サンタの言い訳をするのに、必死で子供を説得する男です。。。(T_T)
さて、今回も肩関節シリーズをやって行きます。
前回の続きですが、、、
肩のROM制限が、FL(ファンクショナルライン)の内転筋群が原因で起こる事があると言う事を勉強しました。
何となく若い人で肩のROM制限がある人に多い印象ですが、、、
今回はそのFLについて少し勉強して行きたいと思います。
FL(ファンクショナルライン)は、、、
FFL(フロントファンクショナルライン)と、
BFL(バックファンクショナルライン)に分けられます。
FFLは、大胸筋下部から腹直筋鞘を経由して、反対側の内転筋(長内転筋)まで接続します。
BFLは、広背筋から仙骨筋膜を経由して、反対側の大殿筋から外側広筋へ接続します。
このラインは、姿勢維持というよりも、機能的ラインとなるようです。
つまり、立位姿勢の調節にはほとんど関与せず、運動時の四肢の複合運動に大きく関与するようです。
らせんパターンで機能し、SPL(スパイラルライン)と密接な関係があります。
また、上肢の方への接続もあり、SFAL(スーパーフィシャルフロントアームライン)やDBAL(ディープバックアームライン)へも接続します。
更に、前方では腹直筋からSFL(スーパーフィシャルフロントライン)へのつながりもあります。
まさに、機能的ラインですね(^_^)
では、度の様に機能するのかですが、、、
また機会があったら書こうと思います(*´ω`*)
そして、前回の内転筋のSPASMによる肩関節のROM制限のtest方法ですが、、、
簡単です。
背臥位で、肩のROMを診ます。
制限がある肩関節と反対側の股関節を内転位に保持します。
内転筋が緩む肢位に持っていくのです。
そして、再び肩のROM制限を診ます。
ROMが少しでも改善する、又は疼痛が減る、軽く挙がる、等の変化が現れれば、、、、
それは、内転筋の影響を受けていると判断できます(^^)
時間もかからず、簡単に出来ます。
是非、活用してみてください。
今回は以上です。
読んで頂いた勉強熱心な先生の臨床に役立つことを願っています。
また次回。
おわり