金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

私はこうやって治療前の評価を行っています。。。

2016-04-12 06:22:29 | 治療
真剣に考えてみて下さい。。。



治療も大切ですが、、、



それ以上に評価というものが大切になってきます。



だって、何処が悪いか分からなければ、治療しようがないんですから。。。








どうも(^_^)



先日、娘の入学式に嫁さんが着物を着ていました。



ここはひとつ、夫として気の利いた言葉でお褒めの言葉の一つでもかけなければ、、、( `ー´)ノ



私「周りの母親の中でも一番きれいだったね(*´ω`*)」



嫁さん「あんたの言葉はうさんくさいねん(-_-メ)」



フフフッ、照れ隠しでしょうか。。。( *´艸`)



まんざらでもないようです(笑)



ちゃんと嫁さんへの気遣いも忘れない、出来た男です(*´▽`*)











さて、今回は私が使っている評価方法をご紹介したいと思います。



興味がないかもしれませんが、どうぞ聞いてくださいね(*´ω`*)



私は皆さんにシェアしたいです。






では、私の臨床でも多い頸椎の伸展時痛についてやって行きたいと思います。





伸展時に頸椎のつまり感を訴える患者さんは多いのではないでしょうか?



こんな時は皆さんは何処を治療しますか???



以前にも頸椎の伸展時に関連が多い部位を紹介しましたが、、、



それについては過去の記事をご参照ください('◇')ゞ







では、今回評価して行くのはズバリ、、、小円筋です。





しかし、、、



とりあえず治療してみてここが原因ではありませんでしたでは、、、



時間と労力のムダですよね。



ここが原因かをどうやって判断すればいいのか?



私はこうやって判断しています。







まず、患者さんに頸椎を伸展してもらい、その時の痛みやつまり感、ROMなどを覚えておいてもらいます。



必要とあらば、痛い部位を自分で直接触ってもらい感覚を覚えてもらいましょう。



そして次は、、、



自分の両母指で両方の小円筋の筋腹を頭部に向かうように、斜め内上方に圧を加えます。



その時、痛みが出るまで圧を入れてはいけません。



その状態で、患者さんに頸椎を伸展してもらいましょう。



多くの場合で痛み、つまり感、ROMに変化がでるでしょう(^O^)/



この変化が出ると言う事は、、、



そこは、治療対象と考えてよいと言う事です。









あとは、どんな方法でも構いません。



小円筋をリリースしましょう。



治療後に必ず評価しましょう。



変化が出て、正しくリリース出来れば、、、



間違いなく患者さんは笑顔になっている事でしょう(*´▽`*)







如何でしょうか?



お役に立つ情報だったでしょうか?



ぜひ試してみて下さいね(*^▽^*)







今回は以上です。



いつも読んで頂いている勉強熱心な先生。



有難うございます(*´ω`*)




また次回。












おわり