新人の頃を思い出してみてください。
または、新人の人は今の状況を考えて下さい。
新人の頃は何も分からずに上司、先輩から教えられたことを学習して行きます。
しかし、、、
そもそも、それが間違いを教えられているとしたら、、、どうでしょう?
どうも(^_^)
昨日、石灰沈着性腱板炎の患者さんを治療していました。
患者「先生、この石灰ってとれへんの?」
私「そうですね~手術が無い訳ではありませんが、、、でも良くなってきたじゃないですか?」
患者「一回でパーンと治らんかと思って。。。(´・ω・`)」
私「それは、難しいですね~(^^)」
患者「この石灰(せっかい)は、ホントにおせっかいやわ~(`・ω・´)笑」
私「。。。やるなこの人。。。」
そのネタを早速、次の患者さんに試して思いっきりスベッタ男です(+_+)笑
さて、今回は洗脳されていませんか?というお話しです。
マインドセットのお勉強で、私の個人的見解を述べさせていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/1b/58f8977aa67a5c2958dc1ebff0101982.jpg)
どういうことかと言うと、、、
最近、うちのリハビリにも新人が入ってきて、いろいろと指導していますが、、、
この指導自体でその新人がどのようなセラピストに形成されていくか決まってしまうな~と感じている今日この頃です。
この新人時代に今私が勉強している事をそのまま伝達、指導を徹底的にやれば、その新人は疑いもなくそれがスタンダードな事だと信じて疑わずにいろいろと覚えていくでしょう。
それが、エビデンスがなく、代替医療でドクターには信じがたい事だとしても。。。
しかし、逆にセラピスト歴10年の私の様な人にそんな事を教えても、、、
「何訳のわからん事言ってんだ!?内臓を治療する?薬以外でどうやって治療できると言うんだ???」
ってなると思うんですよね(*‘∀‘)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0d/68a6f67af3ea411b14d20ed724cf58bf.jpg)
何が正しい事で、何が間違っているのかは私には分かりません。
ただ、これだけは言えます。
その答えは患者さんが知っている。
患者さんが改善した、良くなった、満足したかどうかが全てでそれ以外は何の意味もない。
どんなに素晴らしく、エビデンスがあり、学会で発表された画期的な治療方法だとしても、、、
患者さんがその治療よりも、そこら辺の60分2980円マッサージの方が楽になると言うのなら、、、
その2980円の方が正解だと思います。あり得ないと思いますが、、、
これは、私の個人的考えで、誰かを否定したりするものではありません。
患者さんは神様だ!なんてこれっぽっちも思っていませんが、、、
残念ながら、正解を決めるのは患者さんであって、決してあなたの上司や先輩ではありません。
あなたが上司や先輩から教えて貰った事を、忠実にやっていて、患者さんが改善していればいいかもしれません。
しかし、改善出来ていないのに、なぜ、その教えて貰った事が正しいと思ってずっーーーと続けるんですか?
もう一度言います。
そのあなたの治療・サービスが正しいかどうかを決めるのは、あなたの上司や先輩ではなく、患者さんなんです。
改善出来ていないのに、それを続けるなんて、、、
それは、洗脳以外の何物でもありません。
少しお話しをします。
日本では、西洋医学が基本的に認知され認められています。
それは、職業的にも権威がある医者がそれを主に使用しているからです。
西洋医学が悪いと言っているのではありません。
西洋医学は、患部が悪い場合にはすごい力を発揮します。悪くなった組織を切除、壊れてしまった組織を縫い合わせる、復元させる。
骨折の接合手術、靭帯の形成術。。。挙げればきりがないですが、、、
これは、東洋医学では歯が立たない部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/97581262e12d995a0f8c2f4099eead24.jpg)
しかし、医者ではない私達が出来る事はなんでしょう???
それは、患部だけを診るのではなく全体のバランスを考える、どこが原因でこの歩行様式をとっている?何処が原因でこのアライメントを形成している?などなどを考え、治療して行くことが多いのではないでしょうか?
柔道整復師は基本的に骨折、脱臼などの幹部が悪い症例を診る為の資格です。
しかし、今現在、、、それがどれだけのニーズがあるのでしょう。。。
もちろんゼロでは無いでしょうが、少ないと言わざるを得ないでしょう。。。
では、私の勤めているクリニックの様に西洋医学で救えない患者さんはたくさんいますが、、、
それでも、ドクターの指示を守り、結果の出ない治療を続けていくしかないのでしょうか?
私は、そんな現状に限界が来てしまい、、、独立しようと決めました。
皆さんはどうでしょう?
理解ある場所で、自分の力を100%発揮出来る職場でしょうか?
時間や、治療部位、治療方法に縛られない職場であるのならうらやましいです(;´Д`)
さて、何が書きたかったのか自分でもよく分からなくなってきましたが、、、
まとめると、結果の出ない治療法を周りがしているから、先輩や上司に教えて貰ったからと言って、使い続けるのはいかがなもんでしょうと言う事。
枠に捕われない、周りがやっていない方法を食わず嫌いせずに、、、
結果が出ていないのなら試してみる、学んでみる、行動してみるのも大事なのではないか?
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心先生。
ありがとうございます(^ω^)
また次回。
おわり
または、新人の人は今の状況を考えて下さい。
新人の頃は何も分からずに上司、先輩から教えられたことを学習して行きます。
しかし、、、
そもそも、それが間違いを教えられているとしたら、、、どうでしょう?
どうも(^_^)
昨日、石灰沈着性腱板炎の患者さんを治療していました。
患者「先生、この石灰ってとれへんの?」
私「そうですね~手術が無い訳ではありませんが、、、でも良くなってきたじゃないですか?」
患者「一回でパーンと治らんかと思って。。。(´・ω・`)」
私「それは、難しいですね~(^^)」
患者「この石灰(せっかい)は、ホントにおせっかいやわ~(`・ω・´)笑」
私「。。。やるなこの人。。。」
そのネタを早速、次の患者さんに試して思いっきりスベッタ男です(+_+)笑
さて、今回は洗脳されていませんか?というお話しです。
マインドセットのお勉強で、私の個人的見解を述べさせていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/1b/58f8977aa67a5c2958dc1ebff0101982.jpg)
どういうことかと言うと、、、
最近、うちのリハビリにも新人が入ってきて、いろいろと指導していますが、、、
この指導自体でその新人がどのようなセラピストに形成されていくか決まってしまうな~と感じている今日この頃です。
この新人時代に今私が勉強している事をそのまま伝達、指導を徹底的にやれば、その新人は疑いもなくそれがスタンダードな事だと信じて疑わずにいろいろと覚えていくでしょう。
それが、エビデンスがなく、代替医療でドクターには信じがたい事だとしても。。。
しかし、逆にセラピスト歴10年の私の様な人にそんな事を教えても、、、
「何訳のわからん事言ってんだ!?内臓を治療する?薬以外でどうやって治療できると言うんだ???」
ってなると思うんですよね(*‘∀‘)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0d/68a6f67af3ea411b14d20ed724cf58bf.jpg)
何が正しい事で、何が間違っているのかは私には分かりません。
ただ、これだけは言えます。
その答えは患者さんが知っている。
患者さんが改善した、良くなった、満足したかどうかが全てでそれ以外は何の意味もない。
どんなに素晴らしく、エビデンスがあり、学会で発表された画期的な治療方法だとしても、、、
患者さんがその治療よりも、そこら辺の60分2980円マッサージの方が楽になると言うのなら、、、
その2980円の方が正解だと思います。あり得ないと思いますが、、、
これは、私の個人的考えで、誰かを否定したりするものではありません。
患者さんは神様だ!なんてこれっぽっちも思っていませんが、、、
残念ながら、正解を決めるのは患者さんであって、決してあなたの上司や先輩ではありません。
あなたが上司や先輩から教えて貰った事を、忠実にやっていて、患者さんが改善していればいいかもしれません。
しかし、改善出来ていないのに、なぜ、その教えて貰った事が正しいと思ってずっーーーと続けるんですか?
もう一度言います。
そのあなたの治療・サービスが正しいかどうかを決めるのは、あなたの上司や先輩ではなく、患者さんなんです。
改善出来ていないのに、それを続けるなんて、、、
それは、洗脳以外の何物でもありません。
少しお話しをします。
日本では、西洋医学が基本的に認知され認められています。
それは、職業的にも権威がある医者がそれを主に使用しているからです。
西洋医学が悪いと言っているのではありません。
西洋医学は、患部が悪い場合にはすごい力を発揮します。悪くなった組織を切除、壊れてしまった組織を縫い合わせる、復元させる。
骨折の接合手術、靭帯の形成術。。。挙げればきりがないですが、、、
これは、東洋医学では歯が立たない部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/97581262e12d995a0f8c2f4099eead24.jpg)
しかし、医者ではない私達が出来る事はなんでしょう???
それは、患部だけを診るのではなく全体のバランスを考える、どこが原因でこの歩行様式をとっている?何処が原因でこのアライメントを形成している?などなどを考え、治療して行くことが多いのではないでしょうか?
柔道整復師は基本的に骨折、脱臼などの幹部が悪い症例を診る為の資格です。
しかし、今現在、、、それがどれだけのニーズがあるのでしょう。。。
もちろんゼロでは無いでしょうが、少ないと言わざるを得ないでしょう。。。
では、私の勤めているクリニックの様に西洋医学で救えない患者さんはたくさんいますが、、、
それでも、ドクターの指示を守り、結果の出ない治療を続けていくしかないのでしょうか?
私は、そんな現状に限界が来てしまい、、、独立しようと決めました。
皆さんはどうでしょう?
理解ある場所で、自分の力を100%発揮出来る職場でしょうか?
時間や、治療部位、治療方法に縛られない職場であるのならうらやましいです(;´Д`)
さて、何が書きたかったのか自分でもよく分からなくなってきましたが、、、
まとめると、結果の出ない治療法を周りがしているから、先輩や上司に教えて貰ったからと言って、使い続けるのはいかがなもんでしょうと言う事。
枠に捕われない、周りがやっていない方法を食わず嫌いせずに、、、
結果が出ていないのなら試してみる、学んでみる、行動してみるのも大事なのではないか?
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心先生。
ありがとうございます(^ω^)
また次回。
おわり