福富ストラット

「記者ときどき農夫」。広島の山里で子ども向け体験農園づくりにいそしむ、アラフォー新聞記者のブログ。

北の町から

2022-01-07 06:53:48 | 日記
目が覚めたら雪景色☃。
農園mikkeも雪の中❄。
農閑期なので、することはないけど、納屋での用事ついでに、スリムなニンジンをいくばくか収穫🥕。あま~い香り!

年末に籾殻をまいておいたタマネギ🧅たちは、やはり寒そう。
こっからぐんぐん育つのだからエライ。


このハクサイ🥬、まだこれから巻いてくれるんだろうか。

…と、畑のそばを、純と古尾谷雅人を乗せたトラックが走り去る🚛。北の国から👨‍🌾。


霜降る早朝

2021-12-15 20:52:45 | 日記

農閑期👨‍🌾。
寒がりの僕は、朝の畑仕事もペースダウンしてのんびりと🥱。
霜にすっぽりと覆われながら❄、イチゴやニンジンたちはけなげに葉を広げてる。がんばれー👌!

そういえば、今年はタマネギの苗に籾殻をまいてやっていないなぁ。
去年は遅めの年末年始に植え、見るからに苗が寒そうだから、思わずまいた。
今年は11月半ばに植え、その後も暑いほど暖かかったので、甘やかさず放っている。
しっかり👍!



いもフェス2021

2021-11-09 21:17:40 | 日記

去る日曜、「mikke いもフェス 2021」を福富町で催した。
数日前の雨予報から一転。サイコーに気持ちいい秋晴れとなり、町内外から親子連れたち約50人が集いました。
春にみんなで植えたサツマイモを掘り&焼き&食い、来夏に向けてタマネギの苗を植え付けました。
うまかった!

地元の方々も立ち寄ってくれ、いもほりやタマネギ植えの”師匠”役に急きょキャスティング。とれたてナスの差し入れまでもらい、みんなでキャッキャと分け合いました。

おかげさまで、サイコーの芋掘り日和に、のんびりと収穫を楽しめました。
せっせと裏方を務めてくれた広島大学の学生さんたちも、ありがとうございました。


昔ながらの稲刈り 今季も無事終了

2021-10-08 22:55:55 | 日記
「昔ながらの稲刈り体験」、ことしも無事に終わった(先週末のことだけど)。
夏のような暑さの中、親子づれたちと一緒に鎌で手刈り。
「しゃくなげ館」のかしわ餅や豆乳プリンでひといき入れた後、わらでぎゅっと縛り、天日で乾かす「はぜ干し」にした。

秋の夕日を浴びて輝く稲は、美しい。

休みの日に各地から集まってくれたみなさん。
神社の清掃後に駆け付け、指導してくれた農家さんたち。
ハーベスターを貸してくれた勢いのまま、最後まで手伝ってくれたご近所さん。
あらためて、ありがとうございました!

お米の”分配”(キッシー風)はしばしお待ちください


台風一過で農繁期

2021-09-19 11:30:21 | 日記
大雨、長雨、コロナ、総裁選で世の中がばたつこうと、作物たちは気にしない。
秋の気配とともに、一気に農繁期がやってきた。

戦闘力ゼロのド素人農夫記者のキョーレンは、とにもかくにも、コミュニティ農園mikkeを世話する。大雨被害のかたづけと草刈り。そして、仕込み。

この夏、増産したスイカの半分は大水とカラスにやられた。が、できたスイカは「今まで生きてきた中で一番おいしいです」(岩崎恭子風)だった。
トウモロコシの残骸を片付け、ニンニクやイチゴを植え付けた。

農園mikkeを利用してくれている福祉事業所の若者たちとは、ニンジンやダイコンの種をまいた。
作業中、少し畑を離れた間に、地元「師匠」が不意にトラクターで現れ、ガガガっと耕してくれていたのには、たまげた。
若者たちはそこに急きょ、秋ジャガを植え付けた。

先週からは、師匠たちの稲刈りや籾すりに参戦。
きっぱり、にぎやかし要員に過ぎないが。

そうこうしているうちに、遅れて植えたマイ田んぼも収穫期が間近となった。
手刈りだけど、例年のような大きなイベントはできそうにない。
さて、どうしよう。