福富ストラット

「記者ときどき農夫」。広島の山里で子ども向け体験農園づくりにいそしむ、アラフォー新聞記者のブログ。

コミュニティー農園をさぐる

2020-09-22 10:24:36 | 日記

 福富町でのアラフォー隊員の活動「mikke」の一環として、コミュニティー農園の開設を計画している🥬。
 予定地は、町の拠点「しゃくなげ館」そばの農地。くわしいスキームはまだ調整中だが、食料づくりに関心を持つさまざまな人たちが共同で👩‍🌾👨‍🌾、地域と交わりながら作物栽培に取り組める菜園を妄想する。

 調べてみると、全国にはコーフンしそうな事例がちょこちょこある。
・くにたち農園の会
https://hatakenbo.org/
・みんなののうえん
https://minnanouen.jp/
・長野県佐久市での取り組み
https://camp-fire.jp/projects/view/125814
・世田谷区立喜多見農業公園
http://www.kitami-agri-park.com/

 ド素人農夫の隊員には、これらは完成度高すぎくん(キャプつば!⚽)。だが、いろいろ研究してみたいっ。
 そのスジの方(!?)、関心のある方、首を突っ込んでくれる方、不用になった農具をお持ちの方…。アドバイスでも冷やかしでもドンと来いなので、声をかけてください😊!

 先日17日は、コミュニティー農園mikkeの利用意向を示してくれている、近郊の就労支援施設のスタッフと通所者の計13人が、現地見学に訪れてくれた👩👦。運営者の方々には1年ほど前から、少しずつかかわりを持たせてもらっており、ついに通所者さんたちの現地来訪が実現した。

 予定していた草取り作業は雨で中止。開設予定地の畑をぐるりとめぐった後、わが家に移って約3時間、スタッフの人たちが作ってくれたカレー🍛をみんなで「うまい、うまい」といただきながら、互いの自己紹介やフリートークに花を咲かせた。楽しくも、学ぶことの多いひとときだった。

 インターンシップで中山間地を訪ね歩いている広島大学食料生産管理学部の学生3人も輪に加わってくれ、おっさん隊員にビシビシとアドバイスをくれた!ひぃっ😆!