福富ストラット

「記者ときどき農夫」。広島の山里で子ども向け体験農園づくりにいそしむ、アラフォー新聞記者のブログ。

若さでアタック

2019-11-05 00:33:54 | 日記
 2泊3日で参加していた地元福富などを巡る里山ツアーを終え、所用のため急ぎ足で広島へ。時間ができた今日は、息子たちと広島の中高一貫校の学園祭に行ってみた。
 ジャグリング体験、ひたすら仮面ライダーネタ、公開科学実験…。部活動単位を中心に、校舎とグラウンドを目いっぱい使ったブースやステージは、ほんと多彩だ。「この関心の広さ、すげえな」。サッカーとバンド練習とむやみに反抗することにしか時間を費やした覚えのない、わが褐色の中学時代を思い出しつつ、生徒たちの自由でみずみずしい感性にオッサン隊員は感動する。
 それに、すごい人出だ。言うてもたかだか中学・高校の学園祭なのに、次から次へと人が来る。人気のブースや物販は長蛇の列。里山でのイベントをいくつか経験した隊員の身として、「うーむ」と感心する。
 この学校。隊員も遠い昔に受験で訪れたことがある。午前中の試験で不合格を激しく確信し、昼休み中にヤケクソぎみにバスケをして遊びまくってヘトヘトになった記憶しかない。もちろん、午後の試験もまるで刃が立たなかった。
 学園祭終了後、上の息子は「将棋部と鉄道研究会とジャグリング部と科学部と天文部が楽しそう!」とコーフンぎみ。下の息子は「サッカー部とバトミントン部と野球部とジャグリング部が楽しかった!」。お、ジャグリングかぶり。まぁ、部活なんてまだまだ先の話だが、好きなことには見境なく手を出して行けよ、息子たち。


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