自宅死亡率12.2％

実写日本『ＷＥＤＧＥ』１２月号の記事より。

自宅で息を引き取る日本人は、たった12.2％しかいないのである。（2005年）
日本は高度な医療体制にあるということも原因であるようだが、それだけではない。

そういえば、私のどちらの祖父母ともに、自宅で息を引き取ったわけではない。所謂、「畳の上で死ねなかった。」人である。

核家族化がすすみ、親の面倒をみることができなくなったことは、当然、大きな理由のひとつだ。
超高齢化社会も、理由のひとつだ。親が無くなるときにすでに、子供も60～70歳代になっていては、子供が親の面倒をみることはできなくなっている。

よって、この記事では、地域での助け合いが必要になると言っている。

自分のことは、可能な限り自分でやり、元気な間は地域に貢献する。

その通り。
明るい老後のためにも、私も地域活動を続けていきたいと考える。

もう１２月

早いものでもう１２月。
今年もあと１ヶ月となった。
年々、師走気分も薄らいではいくものの、営業の我々は、手帳やカレンダーくばりで、また、今年も１２月であることを感じる。
忘年会というのも本来は、師走を感じさせるものであるが、年がら年中、忘年会気分の私には、特別なものではないのである。